GraSPP 東京大学公共政策大学院
第6回仮想政府セミナー
「情報システム投資から得るベネフィット」
| 日時： | 2011年2月24日（木）14:00-17:30 |
|---|---|
| 場所： | 東京大学 情報学環・福武ホール |
| 主催： | 東京大学公共政策大学院、社団法人 行政情報システム研究所 |
| 共催： | 東京大学政策ビジョン研究センター |
行政の情報システム投資は変化を梃子にして行政のベネフィットを具現する活動ということができる。 このための努力は世界各地で積み重ねられてきたが、 決して首尾よい結果が得られているわけではない。 昨年の仮想政府セミナーの議論を深化させ、これまでの方法のどこが課題か、 またその解決策は何か、英国政府の実態調査も踏まえ、 さらにポートフォリオマネジメントにも触れつつ、 ベネフィットマネジメントの正しいあり方について、 国際的第一人者である英国政府のスティーブン・ジェナー氏による講演を主題にセミナーを行う。
＜プログラム＞
| 14:00 | 開会挨拶 | ||
|---|---|---|---|
| 東京大学公共政策大学院長 田辺 国昭 社団法人 行政情報システム研究所理事長 畠中 誠二郎 | |||
| 14:10 | イントロダクション | ||
| 政府のパフォーマンス向上と情報システム投資 | |||
| －奥村 裕一 東京大学公共政策大学院特任教授 | |||
| 14:40 | 講演 | ||
| 行政ICT投資からベネフィットを得る 骨折り損か？ | |||
| －スティーブン・ジェナー氏 英国司法省 | |||
| 16:00 | 休憩 | ||
| 16:10 | 質疑討論 | ||
| スティーブン・ジェナー氏 座間 敏如 CIO補佐官 平本 健二 CIO補佐官 （50音順） 奥村 裕一 | |||
| モデレータ：城山 英明 東京大学大学院法学政治学研究科教授 | |||
| 17:25 | 閉会 | ||
| 政策ビジョン研究センター長 城山 英明 | |||
本セミナーは参加無料です。受付終了しました。
＜スティーブン・ジェナー氏プロフィール＞
英国司法省 刑事司法ITディレクター，システムITポートフォリオユニット長
英国内閣府 ポートフォリオ･ベネフィットマネジメント研究リーダー歴任
英国商務局（OGC） ポートフォリオマネジメントガイダンス共著者
2007年 Civil Service Financial Management Award OECD、EC、米国、豪州など多方面で活躍
（著書）
Realising Benefits from Government ICT investment - a fool's errand?, 2009, UK: Academic Publishing
Project Portfolio Management - A View from the Management Trenches, Co-authored, 2009, USA: Wiley
Transforming Government and Public Services with Project Portfolio Management, 2010, UK: Gower Pub Co
関連項目
- 3月12日（金）に第5回仮想政府セミナーを開催します(2010-02-12)
