事例研究（都市地域政策と社会資本ファイナンス・政策分析入門）
担当教員
単位数・配当学期・曜日・時限
2単位 夏学期 水曜6限
内容・進め方・主要文献等
政策分析の入門として，公共政策大学院1年生に対して提供され，不動産証券化と都市地域政策に関する事例研究を行う．本年度は，我が国における不動産証券化の総括とそれを踏まえた政策分析（不動産証券化関連法・税制を含む）、不動産証券化等の市場ツールを活用した都市地域政策や交通政策、公民連携における不動産証券化等のテーマから選択する。具体的なディールやプロジェクト，海外制度の事例調査等を含め，現状の把握，ステークホルダー間の関係分析、課題の整理等を行い，今後の施策の方向性について研究する．
３名程度のグループによる共同作業が基本である．参加者は原則として公共政策大学院１年生に限定するが，経済政策コース以外の学生も参加可能である．受講者数は10名程度以内に限定する．
成績評価の方法
レポート、プレゼンテーション、平常点等による。