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2019年度から本格運用が予定されている医療技術評価制度。
その研究における産官学プラットフォームとしての役割を担い、
専門知識と実践的能力を兼ね備えた次世代リーダーの育成を目指すプロジェクトです。

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2019年度 開講コース

1.基本コース

基本コース

修得が期待されること グローバルな視点から厚労省の費用対効果評価ガイドラインの流れに沿って、医療技術評価や医薬経済学の基礎を修得できる。また、すでに初級程度の知識、経験を有する人は、あらためて厚労省の費用対効果評価ガイドラインを学ぶことを通して、さらに専門性を高めることができる。また、豊富な演習によって実践力がアップし、各界からの多彩な講師陣とのネットワーク形成も期待される。
時間 1週3時間、10週 計30時間 (木曜日 18:00-21:00)
内容 第1週
5/16
はじめに①:国際保健とHTA
はじめに②:日本の医療制度における技術評価の意義
第2週
5/23
医療技術評価の新制度
統計・臨床疫学など、知っておきたい基礎知識
第3週
5/30
医療技術評価の倫理的課題
医薬経済学と臨床アウトカム研究の基本
第4週
6/6
厚労省分析ガイドラインの解説 第1-6項
厚労省分析ガイドラインの解説 第7-12項
第5週
6/13
費用効果分析の手法(I)
費用効果分析の手法(II)
第6週
6/20
厚労省分析ガイドラインの解説 第13-15項
総合的評価(アプレイザル)をどう行うか
第7週
6/27
費用効果分析の実例
評価力アップのための演習(I):経済評価の手法
第8週
7/4
電子カルテシステムを活用したデータ取得
医療機器の評価や価格決定について
第9週
7/11
評価力アップのための演習(II):確率的感度分析
皆保険制度の持続可能性と経済評価
第10週
7/18
評価力アップのための演習(III):エクセルの活用とTreeAge Pro入門
募集人数 30名
受講料(税別) ・企業・病院(含 大学病院)・メディア 勤務者 50万円
・官公庁・大学関係 勤務者 10万円
受講者 医療関連企業の社会人、医療関連の研究者、医師・薬剤師等病院関係者、医療行政関連の公務員、メディア関係者等で、医療の技術評価や厚労省の費用対効果評価の新制度に関心がある人。あるいは実務上の必要により、医療技術評価や医薬経済学をこれから学ぼうとする人。すでに初級程度の知識、経験をアップデートしたい人。第7, 9, 10週の演習時にはエクセルが使えるパソコン持参が必要。

講義のスケジュールは変更する場合があります。

2.アドバンストコース

アドバンストコース

修得が期待されること 初級レベルの知識があること(例えば、必須ではないが本プログラムの基本コースの修了)を前提として、さらに進んだ中級レベルの手法や先端研究トピックスについての知見を深める。実践力養成のため、履修者は小グループに分かれて討議を重ねて、厚労省の費用対効果評価ガイドラインに沿う仮想の費用対効果分析を行う。その結果をクラスで発表し、全体討議を行う。コース参加者は、そのような実践的な分析トレーニングを通して、医療技術評価や医薬経済学の上級レベルの実力を磨くことができる。
時間 1週3時間、10週 計30時間 (木曜日18:00-21:00)
内容 第1週
9/26
コース・オリエンテーション/ビジネス戦略の考え方
厚労省新薬価制度アップデート
第2週
10/3
講義:中級レベルの手法
①QALY再考
②効率的フロンティア
③TreeAge Pro使い方入門
グループ別プロジェクト:テーマ選択と自由討議
第3週
10/10
講義:中級レベルの手法
④ロジスティック回帰
⑤コックス比例ハザードモデル
⑥プロペンシティスコア分析
グループ別プロジェクト:分析作業・実習(1)分析デザイン
第4週
10/17
講義:中級レベルの手法
⑦診断とベイズ推論
⑧ベイズ統計学
グループ別プロジェクト:分析作業・実習(2)効果について、EQ5D
第5週
10/24
講義:中級レベルの手法
⑨メタアナリシスと間接比較
グループ別プロジェクト:分析作業・実習(3)費用について
第6週
11/7
講義:中級レベルの手法
⑩費用効果受容フロンティア(CEAF)
⑪完全情報の期待価値(EVPI)
グループ別プロジェクト:中間発表と全体討議
第7週
11/14
講義:先端研究トピックス(1) 英国NICEの事例紹介
グループ別プロジェクト:分析作業・実習(4)ICER算出/感度分析、TreeAge実行
第8週
11/21
講義:先端研究トピックス(2) 財政インパクト分析
グループ別プロジェクト:分析作業・実習(5)ICER算出/感度分析、TreeAge実行の続き
第9週
11/28
講義:先端研究トピックス(3) 中医協の事例紹介
グループ別プロジェクト:分析作業・実習(6)結果の批判的吟味
第10週
12/12
コースのまとめ講義
グループ別プロジェクト:最終発表と全体討議
募集人数 30名
受講料(税別)(*) ・企業・病院(含 大学病院)・メディア 勤務者 50万円(40万円)
・官公庁・大学関係 勤務者 10万円 (8万円)
受講者 医療関連企業の社会人、医療関連の研究者、医師・薬剤師等病院関係者、医療行政関連の公務員等で、医療の技術評価や厚労省の費用対効果評価の新制度に関わる実務に従事(を予定)している人。または、本プログラムの基本コース修了者。

講義のスケジュールは変更する場合があります。
(*)カッコ内は、基本コースから続けて受講する場合の金額。

3.国際短期集中ワークショップ

国際短期集中ワークショップ

修得が期待されること 英語を共通言語として、医療政策・技術評価に関する課題について世界の最新動向を知り、直面する課題ついての政策レベル、方法論レベル両面での講義や討議を通して知見を深めるとともに、アジア太平洋地域の医療技術評価政策を発展させる産官学リーダーのネットワークを形成する。
時間 年1回
内容 全体セッション 医療の価値、価格、イノベーションについての討議
分科会 政策と方法論のテーマ別にグループ分けし、各グループ10人程度で集中討議
募集人数 40名
受講料(税別) 10万円
受講者 医療政策・医療技術評価に関心のある、あるいは、実務に従事するアジア諸国の産官学の社会人。

4.エグゼクティブ特別セミナー

エグゼクティブ特別セミナー

修得が期待されること 我が国の医療技術評価政策導入を発展させるリーダーのネットワークを形成。
時間 年1回 半日(3時間)
内容 医療政策・技術評価に関する課題についての世界の動向と最新情報の紹介、討議
募集人数 20名
受講料(税別) 10万円
受講者 企業の執行役員レベルの方