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2019年度から本格運用された医療技術評価制度。
その研究における産官学プラットフォームとしての役割を担い、
専門知識と実践的能力を兼ね備えた次世代リーダーの育成を目指すプロジェクトです。

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2019年度基本コース修了者

中医協などであらかじめ内容は理解していたつもりだったが、実際に中身を理解するには時間もかかり、かつこれまで全く何もわかってないことが分かった。実際に使いこなせるようになるまでには時間もかかると思うが、とりあえず入り口には立てたような気がする。

HTAに関して知識が乏しい状態からのスタートで、講義についていけるか心配でしたが、鎌江先生をはじめとした講師の方々から、日本の医療制度におけるHTAの意義から、より具体的な分析手法まで幅広く学ぶことができて良かったです。

制度としてのHTAに関し、詳細に解説していただいたこと以外にも、医療技術の経済的評価の背景にある学術的な考え方についても一通り概観することができ、大変多くを学びました。

業務との兼ね合いから毎週というのは厳しかった。1回あたりの時間を長くしても回数は少ない方が助かった

様々なバックグラウンドの参加者が集まっているので、どこにフォーカスを置くのかを決めることは困難かと思いますが、個人的には分析の手法やモデル、実例の詳細により重点を置いていただいても良かったと感じます。でも全体的には良い内容だと思います。

世界における日本のHTAの位置づけからスタートし、基本的な統計入門からガイドラインの詳細な解説に至る流れはとても理解しやすかったと思います。特にメーカーの事例に関しては、考えさせられることが多い内容でした。

2018年度アドバンストコース修了者

今まで臨床現場で働いてきましたが、本コースを受講し改めて価値のある医療とは何かを知るきっかけとなりました。今後も継続で学んでまいりたいと思います。

実践的なワークがとても参考になりました。

実際のデバイスを例にとって、モデルを作成し、実践したことで、モデル作成の限界を感じることができ、どこまで現実をモデルに反映させるべきか、あるいは、反映できるのか、という点が非常に重要になってくるということを学べた。

初級に続いて参加させて頂きました。グループ別プロジェクトは、実践的に知識が習得でき、他社の人々とのコミュニケーションが取れ、より相乗効果があったと感じています。今後の人生において役立つコース内容でした。

座学だけではなく、グループ演習で議論を重ねることでより実践的な知識を習得することが出来たと思います。また他社の方とも交流することが出来て、本当に素晴らしい講座だったと思います。頑張って大阪から参加したかいがありました。ここで学んだことを生かし、少しでもHTAエキスパートに近づけるよう頑張ります。