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国際交通政策研究ユニット（ITPU）は交通・観光政策研究ユニット（TTPU）にユニット名を変更しました
国際交通政策研究ユニット（International Transport Policy Research Unit (ITPU)）は、平成16年（2004年）に創設された当大学公共政策大学院において、最初に設置された研究ユニット（平成17年（2005年）10月1日設置）です。
従来より、主として、国際交通政策や地域交通政策研究といった授業を通じた大学院教育を通じた人材育成、公開のITPUセミナーを通じた対外的発信、交通に焦点を当てた調査や研究等の諸活動を精力的に展開してきました。
このたび、2019年4月より、新たに観光に関する講義を開設（観光政策概論、観光地域政策）することとなり、観光庁、先進的取り組みを行う自治体等の幹部を講師に招き、最新の実情を踏まえた観光政策について議論を行うなど、観光政策実務者の養成を行うこととしています。また、セミナーや研究活動についても、2019 年度より観光をテーマとするものを充実していく予定です。
このように、2019 年度より、本ユニットの柱である交通政策に加えて、観光政策に関する教育･研究機能を拡充することをユニット名にも反映させるため、「交通・観光政策研究ユニット」（Transport and Tourism Policy Research Unit(TTPU)）に変更しました。