グローバルガバナンス研究教育センター

Center for Research and Education
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イノベーションガバナンス エキスパート養成プログラム

修了生の声(2023年度受講生)

  • 規制改革に対する向き合い方

    • 規制を所与の制約とするのではなく、多様な関係者とコミュニケーションを取りながら規制自体を変えていくという視点を持てるようになりました。
    • グループプロジェクトを契機として規制の当事者、利害関係者などの話を直接聞くことで、実際に改革を実現するプロセスを疑似体験でき、難しさも実感しました。
  • 政策実現過程に対する理解

    • 実装段階の経験談を多く聞くことができ、政治、外交を含め視野に入れるべき外部環境について学ぶことができました。
    • 対立する相手の考えや論理を積極的に学ぶことの重要性を実感しました。
    • 政府の外からはなかなか理解しにくい政策形成・改革の過程について、当事者の生の声を聞いて学ぶことができました。
    • ガバナンスの作り方やルールメイキングにおいては、状況に応じ臨機応変に行動する能力が非常に重要で、自分や自分の組織の利益ではなく、一つ上の視点に立つと多くの関係者を巻き込むことができるという考え方や、リスクチェーンモデルなどの具体的手法を体系的に学べました。
    • 新しいプロジェクトを始める場合や、公的機関の制度・政策情報を収集して対応策を検討する際などにも、本講座で学んだ考え方が活かせると感じました。
  • 多様な受講生によるグループワーク

    • 全く違う仕事をしてきて視点も発想も異なる人々と議論して一つの成果物を作り上げるプロセス自体が貴重な経験となりました。
    • 自分がこれまで考えてきたことに対し今までにないフィードバックを受け、大いに勉強になりました。自分の考えていない視点が常にあるということを忘れないようにしていきたいです。
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