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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

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第7回留学生インタビュー(ニュースレター43号掲載)

コリー・ベアード (from United States)

― 出身と日本が大好きになったいきさつを教えてください。
 ミネソタ州の州都ミネアポリス出身です。コーンベルトで、大豆、トウモロコシ、ワイルドライスの産地です。大学は小ぢんまりしたセント・トーマスという私立大学で、専攻は政治学でした。ミネソタは冬は寒くて、マイナス20℃になることも。ミネソタの一番の名物は「冬の寒さ」です!
お父さんがアメリカ人、お母さんが日本人というハイスクールの同級生と仲良くしていました。彼の家で和食をご馳走になって、日本の話をよく聞かせてもらって、日本のことが大好きになりました。初めて日本を訪れたのは2008年、18 歳のときに卒業旅行で、その友人と東京、京都、富士山、広島を観光し、最後に彼のお母さんの実家がある下関に行きました。
大学2 年のときに上智大学に4 ヶ月間短期留学しました。そのときは、自由ヶ丘の一般家庭にホームステイしました。お母さんが関西人で、ノリがよくて楽しい家庭でした。せっかく日本に戻ってきたのに、タイミングがなくて、まだ挨拶に行っていません。まずは手紙を出して、返事があったら会いに行こうと思っています。

 

― 東京の暮らしや東大生活はどうですか?
 東京は初めて旅行で訪れてからずっと大好きです。そんな憧れの街に、この(2015年)9 月から住めることになって幸せです。みんな気づいていないかもしれないけれど、東京って意外と大きいんですよ。エネルギーにあふれていて、それでいて移動もスムーズにできて。最初のうちは慣れなくて大変だろうから、とにかく近いところにと、今は根津のシェアハウスに住んでいますが、来学期からは上智大学に留学しているときに知り合った日本人の学生2 人と西日暮里近辺に引っ越す予定です。片方の友人は社会人で、駅近が絶対条件です。3 人でお金を出し合えば、けっこう広いところに住めます。
GraSPP には2 度目の受験で合格しました。GraSPP に来たくて来たくてしかたがなかったので、嬉しかったです。アメリカの大学院に行こうとは思いませんでした。アメリカ人がアメリカの大学院に行ってもしかたないと思ったし、学費も高くて。外国の大学院に行ったら、勉強以外にも得るものが大きいと思っていました。GraSPPのプログラムは僕がやりたいことばかり揃っていて、最高でした。2 度目の受験時は、ワシントンの日本大使館の現地職員として働いていました。結局、大使館には9 ヶ月ほど勤務しました。大使館の上司には「えっ、東大に行くの?!」とびっくりされました。
気がつけば、日本以外の国に行っても、いつも日本に戻ってきています。この冬休みは、ミネソタに帰るとお金もかかるので、JET プログラムで外国語指導助手として2 年半ほど滞在していた沖縄県伊江島に「里帰り」する予定です。とにかく日本に帰りたくて、上智大学の留学経験をひっさげてJETプログラムに応募しました。東京配属になるとばかり思っていたので、配属場所を最初に聞いたときには、グーグルマップで場所を調べて、超びっくりしました(笑)。でも、伊江島に行けてほんとによかった。宝くじで大当たりした感じです。すっかり仲良くなった地元の人と再会するのが、今から楽しみでしかたありません。そのあとは、3 月くらいまで東南アジアを旅しようと思っています。往復3 万円くらいのLCCの往復航空券を予約しました。細かくスケジュールを決めているわけではないので、行き先を絞って、ゆっくりのんびりしようと思います。