東京大学公共政策大学院では、 インターンシップでの実習については学生の自主性に委ねておりましたが、 インターンシップの実施機関の中には、責任ある実習を行うために、 大学院による学生の推薦や覚書の締結を求めるところもあります。
実務教育を重視している当大学院では、 学生が実務の現場に触れることのできるインターンシップの機会をできるだけ活用したいと考え、別紙の通り、インターンシップ実施に関する要領を定めています。
この要領に従って、学生の推薦および実習生としての派遣を実施いたしますので、推薦等を希望される機関は、当大学院の学務チームまでお申し出下さい。
インターンシップの履修登録及び単位認定の手続きについて
実践科目「インターンシップ」(科目番号:5139000)の履修登録及び単位認定の手続きについては、以下のとおりとします。
- 公共政策に関わる政府、地方自治体、NPO、民間等の機関において1週間以上のインターンシップに参加する場合、履修登録を行い、1単位を修得することができます。
- 履修登録は公共政策学務チームで随時行っています。
- 単位の認定を求める学生は「インターンシップ申請書」に必要事項を記入し、担当教員の了解を得た上で、実施期間開始1週間前までに公共政策学務チームへ提出してください。.
- インターンシップ終了後、担当教員の評価を受けた「インターンシップ実施報告書」を2週間以内に公共政策学務チームに提出してください。
※書類の提出がない場合は単位認定できませんのでご注意ください。
※担当教員となりうる教員は、以下の教員紹介ページ(※非常勤講師を除く)を参照してください。
※インターンシップによる単位修得は、修了までに1単位を上限とします。