公共政策大学院について、広く知っていただき、それについての疑問や質問にお答えするために、Q & Aのコーナーを設けました。
本大学院に関して、これまで様々なご質問が寄せられていますが、以下は、それらのうちの主なものについての現時点での回答です。なお、これらの回答については、今後の検討などの結果、変更の可能性があります。
また、教育内容やカリキュラムなどは随時更新していますので、ご参照ください。
東京大学の公共政策大学院について関心をもち、さらに知りたい方、質問のある方は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
入試に関するお問い合わせは公共政策大学院チームまで
Email: ppin.j””gs.mail.u-tokyo.ac.jp (””を@に置き換えてください)
その他のFAQ
入学試験関係
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過去の試験問題の閲覧は可能ですか?
A
過去の入試問題については、文学部複写センターにおいて販売されています。直接、文学部複写センターから入手して下さい。なお、2021年度入試では筆記試験ではなく、エッセイを課しています。以下のページを参照してください。
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Q
入学試験説明会は開かれますか?A
入学試験に関する説明会は、毎年5月中旬から下旬に開催しています。最新の情報については以下のページを参照して下さい。
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Q
法学部や経済学部などの出身者以外も受験できるのですか?A
本大学院は、学部段階において法学・政治学や経済学を学んだ方々だけでなく、いわゆる文系・理系を問わず幅広い人材を受け入れます。
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Q
大学院入学に必要なTOEFLスコアの提出は、TOEFL-ITPでも大丈夫ですか?A
TOEFLスコアはPBTでもかまいませんが、ITP(団体向け)のスコアは不可です。詳細については、学生募集要項でご確認ください。
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Q
入学のためにはTOEFLの試験でどの程度のスコアが必要なのでしょうか?A
英語力に関しては高い能力を要求していますが、TOEFLを含め、「最低合格」ラインは設定しておりません。専門科目の筆記試験や口述試験などと併せ、総合的な審査によって合格者を決定します。
なお、2014年度より合格者のTOEFLスコアの平均点を公表しています。 -
Q
TOEFLに代えて、TOEICなど他の英語試験のスコアを提出してもいいですか?A
英語力の審査に関しては、統一的な基準での判断を行うなどの観点から一律にTOEFLのスコアの提出を求めており、他試験での代替は認めていません。
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Q
アメリカの大学院修士課程を修了しています。TOEFLスコアの提出は免除になりますか?A
英語を公用語とする国に所在する大学を卒業した者は、TOEFLスコアの提出を免除する場合がありますが、大学院だけでは免除になりません。その理由としては、大学院で使われている英語は、必ずしも本教育部のカリキュラムで求められるレベルではないからです。
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Q
TOEFLのOfficial Score Reportを請求する際にETSへのリクエストフォームの記入に必要な英語での「Institution」、「Name of Department」及び「Department Code」についてはそれぞれどのように記入すればよいでしょうか?A
「Institution」は 「The Graduate School of Public Policy, The University of Tokyo」と記入してください。 「Name of Department」は何も記入する必要はありません。 「Department Code」は「99」と記入してください。
Web 入力の場合でも、Institution Code は募集要項記載のとおり「8554」としてください。そのコードで入力すると Institution が「UNIV OF TOKYO GRAD PUB POL」と略記して表示されます。
また、School Type は Graduate Schools、Department Group は Any Department Not Listed をそれぞれ選択してください。 -
Q
TOEFLの試験は何度受験してもよいのでしょうか?何度も受験することによって、ETSからの直送分が大学院側に複数届いても大丈夫でしょうか?A
願書に添付できる Examinee Score Report の写しは1部のみであり、願書等提出後は差し替えることはできません。ETS(Educational Testing Service)から直送される Official Score Report は、願書に添付したものと同じ受験時のものがこちらに届いていればよく、他の受験時のものが複数届いたとしても問題ありません。
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Q
コースを併願することはできますか?A
法政策コース、公共管理コース、国際公共政策コース、経済政策コース間での併願はできません。ただし、別途募集する国際プログラムコースとの併願は可能です。
その他
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Q
研究生として入学することは可能ですか?A
研究生の受入れは行っていません。
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Q
聴講生として入学することは可能ですか?A
聴講生、科目等履修生など非正規生の公募は行っていません。
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Q
現在行われている大学院の授業の見学は可能ですか?A
入学が認められていない者の聴講はできません。なお、大学院の開講科目、授業内容については、ウェブサイトに掲載しているシラバスなどをご覧ください。