検索結果「3d」: 4126件 (うち1件から20件を表示)
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加藤央士
Geisel Library
School symbol 'Statue of Triton'
Capstone class with Professor Walter
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柴田莉沙
My dual degree program experience at Columbia University was a year filled with opportunities, allowing me to grow on both personal and academic levels. From attending daily career networking events to listening to talks and lectures given by Presidents, Prime Ministers and Governors throughout the world, SIPA definitely allowed me to expand my horizon and explore.
I had two main goals in mind when I applied to SIPA. Goal one was to participate in a capstone project of my research interest and acquire practical skills necessary in studying development. I have always been interested in working in a developing country in the future, particularly in the education field.
At SIPA, I joined a capstone organized by the United Nations Education Commission, an NGO that supports education policy reforms. I was privileged to travel to Rwanda for 10 days to observe the education policy reforms conducted in the country, particularly on the primary education level. As it was my first time to travel to an African country, the entire experience was very eye-opening, allowing me to develop further interest and curiosity in working in Africa. Through multiple interviews and talking to several government officials, I realized that compared to Japan, Rwanda is a very young country, constantly seeking for change. President Kagame is very proactive, and the policy implementation process is very systematic and efficient, which has been both a positive and a negative impact on the education sector in the country. It was not easy to see the entire picture through desk work, and this crucial experience reminded me of the importance of fieldwork.
A second goal that I had was to do an internship at the United Nations. Although I knew what the UN does and its convoluted list of organizations that it is comprised of, I always wanted to see how the inside is and evaluate for myself. I did an internship at the Permanent Mission of Japan to the UN and a fellowship at UN Women. Both experiences were extremely valuable, as I had several occasions to network with UN staff and listen to so many diverse career paths that led them to the UN. As an intern at the UN Mission to Japan, I had the opportunity to attend UN Security Council meetings as well as General Assembly meetings. I also had the privilege to negotiate at resolution meetings where I was able to understand the standpoint of Japan towards various global issues that the world is facing today. Although balancing an internship / fellowship and classes at SIPA was not always easy, this experience was certainly fruitful and rewarding.
While at SIPA, I lived at the International House, which is a 10 minute walk away from campus. Approximately a third of the entire student body at SIPA also lived at I-house, making it so easy to make close friends as we bonded over endless assignments and exam preparations. Most students had working experience, and SIPA represented students from over 100 countries. The diverse student body was one of the most stimulating parts of SIPA and I am so thankful to GraSPP for providing me with such a precious opportunity to be representing GraSPP as a dual degree student at SIPA.
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平成30年7 月豪雨により被災した世帯の学生のみなさんへ
7月豪雨関連学生掲示 7月豪雨_学生相談ネットワーク本部からのお知らせ -
S1S2「エネルギー政策」(5123250)
2018第11回講義(日本) -
社会科・地理歴史科・公民科の免許状取得を予定している方へ
【掲示】社会科系科目の指導法について -
2018年度冬季 公共政策学教育部派遣生(交換留学・ダブルディグリー)募集開始!
本日より2018年度冬派遣 交換留学・ダブル・ディグリーの募集を開始します。 1) UCLA交換留学 2019年1月派遣 (冬ターム:2019年1月~3月) 2) ANUダブル・ディグリー留学 2019年2月派遣 (2019年2月~12月) 募集締切: 6月22日 (金)正午 募集要項を熟読のうえ、応募〆切日までに必要書類一式を揃えてご応募ください。 募集要項は下記よりダウンロードしてください。 1) UCLA交換留学 募集要項 応募フォーム 2) ANUダブル・ディグリー留学 募集要項 応募フォーム 問い合わせ:exchange[at]pp.u-tokyo.ac.jp (交換留学担当) -
チャレンジ!オープンガバナンス 2018に向けて ~ COG2017の受賞チームから学ぶ ~
チャレンジ!オープンガバナンス 2018に向けて ~ COG2017の受賞チームから学ぶ ~1.日時:2018年6月17日(日)13:30~17:00 (開場 13:00) 2.場所:東京大学本郷キャンパス 工学部二号館 4階 241講義室(43A)会場位置図 東京大学 本郷キャンパスへの交通手段はこちら 3.主催:東京大学公共政策大学院PADIT研究プログラム 共催:東京大学ソーシャルICT・GCL育成プログラム CSRパートナー:LINE株式会社 連携:Harvard Kennedy School, ASH CENTER for Democratic Governance and Innovation 4.テーマ: チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)の実践、課題、意義、将来について、COG2017の受賞チームと審査委員有志によるトークを交えながら、市民参加型社会のオープンガバナンスの定着をさぐります。
<COG2018の公式サイトはこちらです> <6・17のイベントの参加申し込みはこちらからどうぞ> <COG2018のチラシはこちらからダウンロードできます> 5.スケジュール (第一部)COG2017の受賞チームと審査委員有志とのダイアログ 13:30~16:00 (1)開会挨拶:COG審査委員長 城山英明 歓迎挨拶:LINE株式会社 江口清貴 (2)イントロダクション COG2017の成果と将来 (COG事務局 公共政策大学院 奥村裕一) (3)受賞チームプレゼン 各15分 計1時間 13:45~14:45 ・COGに応募して、アイデアづくり・課題のデータ分析・実現プロセスについて、苦労したこと、学んだこと、今後やりたいこと、さらにはチーム編成や自治体との連携についても触れていただきます。 ・自治体の方には、連携に関連しての経験(データ・知識の共有、コミュニケーションプロセス)を踏まえた地域内外の課題やこれから応募しようという自治体の方へのメッセージもいただきます。 (a)オープンガバナンス総合賞 京の歴史と街並みをつたえ隊と京都市関係者 (b)アイデア賞 多目的トイレ一発検索作成協議会と宇部市関係者 (c)連携体制賞 仙台市関係者とDATECAREER (d)Accenture Citizen First Youth賞 STEM Leaders with Hanyuと会津若松市関係者 (3)審査委員有志とのダイアログ 14:50~15:50 ・受賞チームのプレゼンを素材にしながら、審査委員有志と意見交換する形でダイアログを通じて議論を深めます。きっかけとしてCOG事務局の奥村裕一から問題提起をお示しします。 登壇予定の審査委員は次の通りです。 城山英明委員長、川島宏一委員、庄司昌彦委員、林千晶委員 (第二部)COG2018説明会(COG事務局提供) 16:00~17:00 COG事務局の奥村から、COGのねらいやCOG2018の手順などについて、質疑を交えながら詳しく説明します。 COG2018の流れは基本的にCOG2017と同様ですが、詳細はCOG2018用サイトをどうぞ。 この第二部でも質疑を交えながら、どのようにアイデアを作っていけばいいのか、 COG2018ではアイデアに磨きをかける デザイン×データ×デジタルの3Dです。 チャレンジ!!オープンガバナンス2017(COG2017)の結果はこちらをご覧下さい。
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S1S2「エネルギー政策」(5123250)
第7回講義資料 講義資料にはパスワードがかかっています。パスワードは履修者のみで共有し、外部に流出することがないよう、管理に注意して下さい。 次回も講義資料の配布は行いませんので、各自用意して下さい。 -
畑佐 憲
実は、高校3年生の時、英語の先生の人間的な魅力に惹かれて、その時すでに教職を目指すことを本気で考えていた。けれども当時の私には覚悟がなかった。公立中学校在学中、多様な背景・事情を持った生徒を相手に、先生たちが日々奮闘している様子を見て、自分には到底この仕事はできないと思ったのだ。「自分と違った価値観や背景を持った生徒たちに、公平に接することができるのか……。」この点についての不安はぬぐえず、ずっと自信が持てなかった。だから大学では結局、教職課程を履修せずに終わった。 大学の履修に制約のない自由なカリキュラムの下、幅広い領域の学問を学ぶうちに、3年次後半から政治学に興味を持ち始め、同時に公共性の高い仕事に将来は就きたいと思うようになった。そこで政治学について専門性を深めつつ、公務員も目指そうと思ってGraSPPに進学した。 私にとって転機となったGraSPPの授業は、「事例研究(都市地域政策と社会資本ファイナンス)」である。この授業は金本良嗣先生に加えて、国土交通省と三井不動産株式会社から派遣された実務家の先生方(当時は栗田卓也先生、日原勝也先生、内藤伸浩先生、林泰三先生、辻田昌弘先生)が担当されていた。この授業の最大の魅力は、何といっても先生方のネットワークの広さとフットワークの軽さ! 毎回の授業ではまちづくりの最前線で活躍されている実務家の方と議論する機会があり、時には外部の施設の見学とヒアリングも企画していただいた。とにかく先生方は学生に「現場」と「人」を見せようと、先生方の持てるリソースを惜しみなく授業に生かしてくれた。 事例研究を通して出会った先生や実務家の方々の仕事や社会に対する使命感を直に聴いて、GraSPPの学生として、自分が「今」できることは何かを考えるようになったのは、ちょうど1年目を終えようとしていた頃のこと。結果として1年間休学し、地域活動に従事して「自分探し」をすることにした。 *休学中に受けたGraSPPニュースレターの学生インタビュー https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/graspp-old/newsletter/2014/d/newsletter20140203.pdf 大学院を休学してからは、まず地元の荒川区役所の学習支援事業に有償ボランティアというかたちで参加した。この事業のコーディネーターの大村みさ子さん(「地域のアクティブおばさん」)との出会いをきっかけに、学習支援に限らず、もっと幅広いかたちで子どもたちを地域で支えるプラットフォーム(子どもの居場所)づくりに企画から携わることになる。 地域福祉の推進役である荒川区社会福祉協議会の全面的なバックアップを受けながら、何かのニーズを持った人に対して、地域住民として自分はどのような貢献ができるのか、もし貢献ができなければ誰に繋げばいいのか……、そんなことを考えながら、荒川区内を奔走した。このように動く中には、事例研究で先生方が伝えようとしていた「現場」と「人」が何かを実感する機会も多くあったし、いかに自分が世間知らずだったかを実感させられる機会もたくさんあった。 実際にこの取組みは後々、荒川区の公的補助事業(荒川区子どもの居場所づくり事業・荒川区が自治体として第3回プラチナ大賞審査委員特別賞受賞)にもなった。そして、地域社会で子どもを包括的に支援するための地域住民と行政、専門機関が連携するネットワークを形成するにも至った。 *子どもの居場所づくりの活動に関する新聞記事 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/60320 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201801/CK2018012902000104.html *ネットワークに関する新聞記事 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201711/CK2017112302000112.html GraSPPでの事例研究をきっかけに、一市民として公共政策の形成に実際に関わってみるという経験は、私にとってかけがえのないものとなった。そして復学。復学後は引き続き上記の活動に携わりながら、より具体的な問題意識を持ってGraSPPでの学びに取り組むことができた。その一方で、多様な価値観や背景を持った多くの子どもと接してみて、人の成長に関わることに大きなやりがいを感じるようにもなったし、いつしか、冒頭で述べたような「自分と違った価値観や背景を持った生徒たちに公平に接することができるのか」という不安もなくなった。 大学院修了後は民間企業に就職した。その一方で、上記の活動には引き続き休日や平日夜間に精力的に関わっていた。そうするうちに、改めて自分の適性について思いを巡らすようになり、教職を自分の職業にしたいという思いが芽生えてきた。しかしながら私は大学で教職課程を履修しなかったために、教員免許を得るためには所定の単位を取得する他にも教育実習等に行かなければならず、仕事との両立は厳しかった。最終的に退職を決意したものの、収入の見通しはゼロ……。あれこれ思案しているうちに、荒川区社会福祉協議会から、しばらくうちで働かないかと声をかけていただいた。そのおかげで、お金の心配をすることなく(しかも上司と同僚の理解と協力があって、有給休暇で教育実習等にも行けることに!)、ソーシャルワークの実務に従事しながら教員免許の取得と教員採用試験に取り組むことができた。そして平成30年度から晴れて教職に就くことができた。 GraSPPに進んだことがきっかけで、自分自身がどのような形で社会に関われるのか、それを見つけることができたと、強く感じている。持てるリソースを惜しみなく授業に生かし、その後押しをしてくれたGraSPPの先生方には感謝の気持ちでいっぱいである。 [caption id="attachment_13740" align="alignnone" width="593"] 学位記授与式(2015年3月 於 東京大学本郷キャンパス)[/caption] [caption id="attachment_13741" align="alignnone" width="787"] 学習支援活動での1コマ[/caption] [caption id="attachment_13742" align="alignnone" width="787"] 子どもの居場所づくりの活動での1コマ。他の若手スタッフと一緒に中高生と談笑する様子[/caption] [caption id="attachment_13743" align="alignnone" width="831"] ボランティア全国フォーラム2016で、荒川区の子どもの居場所づくりの活動に関する事例報告と若者の市民活動への参加について講演を行う(2016年11月 於 国立オリンピック記念青少年総合センター)[/caption] [caption id="attachment_13744" align="alignnone" width="1004"] 荒川区内で児童福祉の活動に従事する地域住民や行政の担当者、専門機関の職員の連絡会議(あらかわ子ども応援ネットワークの会議)の様子(2017年7月 於 荒川区立生涯学習センター)[/caption] [caption id="attachment_13745" align="alignnone" width="1004"] 大学院生時代の「自分探しの旅」、そして教職に就くまで全面的にバックアップをしてくれた、大恩人でもある荒川区社会福祉協議会の上司と同僚たちに見送られて(2018年3月)[/caption]