令和6年1月23日からの大雪等による災害について
令和6年1月23日からの大雪による災害で被害を受けた世帯の学生に対して、本学では次の対応を行います。
困っていることなどがありましたら、下記掲示をご覧の上、各担当窓口までご相談ください。
学内相談窓口(PDF, 85KB)
本件の募集は終了しました。
「統計分析手法」Sセメスター・木曜3・4限のTAを募集します。
TA希望者は詳細をお知らせしますので、陣内<yjinnai@iuj.ac.jp>まで連絡願います。
陣内
◆1単位科目:21時間 ◆2単位科目:42時間 ◆4単位科目:70時間
(2)別表1または別表2に記載された科目の上限は次のとおりです。◆別表1:112時間 ◆別表2:70時間
別表1・2はこちら
(3)科目により上記ルールと異なる上限時間の場合もありますので、授業担当教員に確認してください。 2.一時間当たりの手当額について (1)以下のとおり所属する課程により決まります。◆博士課程:1,500円 ◆専門職・修士:1,300円
(2)別表1に記載された科目のTAは高度な教育補助業務を行うティーチング・フェローと称して次のとおり手当額が設定されています。◆博士:1,700円 ◆専門職・修士:1,500円
3.TA募集への応募 教員がTAを募集する場合には在校生掲示板に募集掲示が投稿されます。 4.TA申請手続き 手続はまず教員が行い、その後、学生が手続きを行います。教員側の手続きが完了すると、公共政策学務チームからメールが届きますので、書かれた指示に従って速やかに手続きを行ってください。 5.TAの心得 TAを担当される方は、「TAの心得」をご一読ください。経済政策コース入学予定者の皆さんへ
~必修3科目の準備について~
間もなく、公共政策大学院での新学期が始まります。 2024年度は最初の学期に、経済政策コース必修科目のうち「Microeconomics」「Econometrics for Public Policy」の2科目が(関連する実習科目も)開講されます。単位取得が大学院修了要件となりますから、入学前から周到に準備して、失敗のないようにしてください。とくに英語での講義に慣れていない人には英語が大きなハードルになるかもしれません(Aセメスター(A1A2ターム)の「Macroeconomics」も英語で講義されます)。しかし、心配はいりません。皆さんの先輩の多くも当初苦労しましたが、1年生を終わる頃には、英語の授業を抵抗なく受講できるように育っていきます。もちろん、事前の準備と受講時の努力が不可欠です。 入学前の事前の準備は、経済学の勉強と英語の勉強の両方が必要です。ミクロ経済学とマクロ経済学は皆さんの多くがすでに学部レベルの勉強をしていると思いますが、あらためてこれまで使用した教科書を復習することが有効でしょう。計量経済学も同様です。これらの科目を未修の人は独習での予習を始めることをお勧めします。 また、授業で使用される教科書を事前に入手して、勉強を始めることも有効です。Sセメスター(S1S2ターム)では、これら必修科目の講義が週4コマ(2コマ×2科目)ありますから、これまで英語を読む習慣がなかった人は、授業のペースに合わせて教科書を読むことがかなり重荷になります。入学前の春休みの期間に教科書を読み進めて、英語を読むこと、英語で経済学を学ぶことに早めに慣れるようにすることは、大きな助けになるでしょう。 2024年度Sセメスター(S1S2ターム)に開講される2科目で使用する教科書は以下のようになっています。 【Microeconomics】 Austan Goolsbee, Steven Levitt, Chad Syverson, Microeconomics, 3rd Edition, Worth (ISBN 978-1319306793) 1st Edition, 2nd Editionの使用も可。 Michihiro Kandori, Mighty Microeconomics (ISBN 978-1009161084) 【Econometrics for Public Policy】 Jeffrey M. Wooldridge, Introductory Econometrics: A Modern Approach, 7th Edition, South-Western (ISBN 978-1337558860) * 7th Editionより古い版の使用も可。 Econometrics for Public Policyでは、Wooldridgeの教科書のAppendixに載っている程度の確率・統計の基礎知識を前提にします(和記号Σの使い方も前提となります)。統計学を未修の人は、Appendixの内容を事前に予習するか、日本語の教科書(例えば、ポール.G.ホーエル(著)、浅井晃、村上正康(訳)『初等統計学』培風館。同じ著者の『入門数理統計学』と混同しないように注意)で知識を補うようにしてください。 Aセメスター(A1A2ターム)に開講されるEconometrics for Public Policyでは以下を教科書として使用予定です。 Angrist, D. Josh and Jorn-steffen Pischke. (2014). "Mastering 'Metrics: The Path from Cause to Effect" (Paperback-Illustrated), Princeton University Press (ISBN 978-0691152844)