検索結果「3d」: 4237件 (うち1件から20件を表示)
-
S1ターム科目の成績が確認可能となりました。 UTASログイン後、メニューの「成績・定期試験」→「個人成績参照」から 確認可能です。 ※成績表示が「未処理」や「履修中」となっている科目は、成績が確定していない科目です。 確定され次第、表示が変わりますので、それまでお待ちください。 ※個人成績参照画面に「科目GP」と「科目GPA」という項目がありますが、公共政策大学院では 使用しておりませんので、無視してください。 ※自動証明書発行機にて「成績証明書」が発行可能です。 発行には学生証(もしくは共通ID10桁)とUTokyo Accountのパスワードが必要です。 事前にパスワードを確認の上、ご利用ください。 ※公共政策大学院における成績評価については以下を参照してください。 https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/student-bulletin-board/grading/
-
岸慧
私は、2015年4月に東京大学公共政策大学院に入学し、キャンパスアジアプログラムを専攻しました。同プログラムにて、東京大学(日本)、北京大学(中国)のダブルディグリーを取得し、ソウル大学(韓国)に半年間交換留学しました。卒業後は外務省、金融機関を経て、現在は外資系コンサルティング会社に勤めています。本業として経営コンサルティングやデータ分析を行う傍ら、副業として法人を起業・経営しています。本稿では、キャンパスアジアプログラムを専攻して感じたメリットと、現在の仕事とプログラムの繋がりについてお話させていただきます。
キャンパスアジアプログラムを専攻して感じたメリット学生時代、将来は平和構築に関わる仕事に携わりたいと考えていました。当時は日中韓関係が悪化を辿っていたことから、まずは隣人国との関係を良好にしたいと考え、北東アジアのキャンパスアジアプログラムを専攻しました。
キャンパスアジアプログラムで第一に思い浮かぶ利点は、韓国・中国に留学することで現地の生活を肌で感じることができることだと考えます。東アジアの平和構築を促進する上で、現地の生活を体験し、理解を深めることが大切だと考えました。留学では多くのことを体験しましたが、日本が最先端を走っているわけではないということを痛感しました。当時の中国では、デリバリーサービスが発展するなど、特定の分野では日本よりも先取りされている技術・サービスがありました。加えて、現地での生活や旅行で印象に残っていることは、日本人であるからという理由で毛嫌い・差別を受けたことはなく、逆に興味を持ってくれていると感じました。People to Peopleレベルで日中韓の関係を促進していくことは可能ではと感じました。
第二のメリットは、留学先国の視点から東アジアについて学び、現地の学生と意見交換できることです。また、各大学院教授は政策立案・アドバイザリーとして携わっていることが多く、当時のおもしろエピソードなどを話してくれます。
第三のメリットは、将来活かせる中国・韓国関連のコネクションが作れるという点です。北京大学・ソウル大学の学生は、将来国を担うことが期待されており、それらのリーダー候補と繋がることができるというのは大きなメリットではないでしょうか。また、各国の教授や現地で活躍する日本人とも多くつながることができます。留学先では、定期的に在北京日本人同窓会や東京大学の同窓会等が開催されており、海外の最先端の現場で働く日本人の貴重な意見を聞くことができたことは、自身の将来を考えるうえで貴重な体験でした。
卒業後の進路と今後の目標ソウル大学で受講したWTO交渉に関する授業がきっかけとなり、日中韓の貿易円滑化が平和構築に繋がるのではないかと考え、外務省の国際貿易課に入省しました。入省後は、貿易と開発分野を担当しました。非常に良い経験ができたのですが、省庁で働く中で「自身の長所である発想力を活かし、困っている人を助けるために0から1を生み出す人物になりたい」という感情が強く芽生え、民間企業への転職や起業に挑戦したいと考えるようになりました。大手金融機関グループ会社の新規事業部にて、金融商品の開発に携わったのち、構造的思考、戦略的思考に磨きをかけるべく、外資系コンサルティング会社に転職しました。現職では、主に経営コンサル事業やデータ分析事業に携っております。
民間企業へ転職してからは、日々世の中にはどのようなことで悩んでいる人がいるのかを考えながら生活し、パソコン1台で0から1を作れるようになるよう、独学でプログラミングを学習しました。
そのような時間を過ごす中で、「海外送金市場に関する基礎知識を持った人が少なく、多くの人はお得に海外送金できていないのではないか」という課題に気付きました。そこで、コンサルタントとして働く一方で、BizforBetter合同会社を立ち上げ、約20社の海外送金サービスをリアルタイムで比較するサービス「Moneysaver」をリリースしました。現在は、海外送金の悩みを解決したいという思いに共感してくれる仲間と共に、本サービスの改善を図り、更なるサービス充実化を目指しています。
今後は、官・民両方で働いた経験を活かし、自分にしかできないことが何かを自問自答しながら、世界平和に携わっていきたいと考えています。失敗を恐れずにチャレンジし続けた結果、今に繋がっていると感じています。キャンパスアジアの受験を考えている皆さんには、是非チャレンジをしてもらいたいです。
-
2022年 国土交通省本省インターンシップ(航空局)について
2022年 国土交通省本省インターンシップ(航空局)についてのお知らせです。 本インターンシップは学生が国土交通省へ直接応募するものです。 ご興味のある方は直接国土交通省にお問い合わせください。 -------------------------------------- ・受け入れ機関:航空局 ・詳細は以下のリンクをご確認ください。 https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/event/synthesis_tech.html ---------------------------------------------- -
A1A2「International Organizations for Sustainable Development in the 21st Century」(5130076)
以下のとおり変更がありましたのでお知らせします。 開講曜限【変更前】火曜4限 【変更後】月曜4限
教室【変更前】Online 【変更後】SMBCアカデミアホール
-
JICAオンラインセミナー「激変する世界の中で人間の安全保障をアフリカから考えてみよう」のお知らせ
JICAの新プロジェクト「世界とつながろうプロジェクト 2022 JICA × AFPBBNews」 の第一弾となるオンラインセミナー「激変する世界の中で人間の安全保障をアフリカから考えてみよう」のご案内です。 興味のある方は直接お申し込みください。 日時 : 7/16(土)15:00 参加者 : 杉木慶應大学法学部教授、牧野JICA緒方貞子平和開発研究所副所長、南スーダン出身のJICA長期研修員のカミスさん [セミナー詳細] JICA × AFPBB News:国際ニュース:AFPBB News [セミナー応募フォーム] JICA主催オンラインセミナー 応募申請 (form-mailer.jp) -
Global Young Scientists Summit (GYSS) 2023参加者募集
興味のある方は、以下ご参照のうえ各自でお申し込みください。 Global Young Scientists Summit -
S1S2「Local Governments and Internal Affairs in Japan」(5122114)
6月28日(火)の授業は演習室Bにて行います。 -
【修正】S1S2 Intensive「Quantitative Social Science」(5122375)
この授業は以下の日程・教室で実施します。 4月7日に掲載したものから修正されました。 前半はオンラインで実施し、後半は教室で実施しますので注意してください。 ≪オンラインでの授業≫5/24(火) 2限(10:25~12:10) 5/26(木) 2限(10:25~12:10) 5/31(火) 2限(10:25~12:10) 6/2(木) 2限(10:25~12:10) 6/7(火) 2限(10:25~12:10)休講 6/9(木) 2限(10:25~12:10) 6/14(火)2限(10:25~12:10) 6/16(木)2限(10:25~12:10) 6/21(火)2限(10:25~12:10)
≪教室での授業≫ ※曜日により教室が異なるので注意してください。【日程】 6/23(木)2限(10:25~12:10) 6/28(火)2限(10:25~12:10) 6/30(木)2限(10:25~12:10) 7/5(火)2限(10:25~12:10) 7/7(木)2限(10:25~12:10)追加
【教室】 火曜:法学政治学系総合教育棟(ガラス棟)201教室
木曜:法学政治学系総合教育棟(ガラス棟)203教室
地図 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_06_j.html
-
東大3MT(Three Minute Thesis)ピープルズ・チョイス賞について
東大3MT(Three Minute Thesis)2022コンペティションがオンラインで公開されました!17名の博士課程の学生が、1枚のスライドを使って3分間の英語スピーチビデオを撮影しました。彼らは自分の研究プロジェクトのユニークさとその社会的価値についてプレゼンテーションします。動画はYouTubeのプレイリストにまとめられていますので、ぜひご覧ください。 https://bit.ly/3NjZubU 東京大学のメールアドレスを持っていれば、このピープルズ・チョイス賞投票サイトから、お気に入りのプレゼンテーションに1票を投じることができます。 https://forms.office.com/r/Kc5SKAKbd7 ピープルズ・チョイス賞の投票は、7月8日(金)16時まで有効です。このYou Tube プレイリストと投票サイトを、周りの東京大学のスタッフ、教員、学生とぜひ共有してください。 最も多くの票を獲得した学生が、ピープルズ・チョイス賞(研究費10万円)を受賞します。そして7月9日(土)には、専門の審査員が優勝(研究費30万円)と準優勝(研究費20万円)を選出します。 ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。 Nicola Burghall(events.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp) -
先端技術セミナー「XR(VR/AR/MR)の最新動向と活用事例-メタバースが持つ可能性とは-」のご案内
工学系研究科より、先端技術セミナー「XR(VR/AR/MR)の最新動向と活用事例-メタバースが持つ可能性とは-」のお知らせです。 【日時】2022年7月5日(火)18:45-20:30(6時限) 【講師】山田達司氏(株式会社NTTデータ XR/Identity エバンジェリスト デジタル庁 デジタル社会共通機能グループ アイデンティティスペシャリスト) 【会場】Zoomによるオンライン開催 【Zoom-URL】UTASにログイン後、掲示板のお知らせにてZoomのURLを確認し、アクセスして下さい。 【対象】このセミナーは課外セミナーです。東大の学生・教職員であれば、全学部・全研究科、誰でも自由に参加できます(無料、事前申込不要)。このセミナーには比較的長めの質問時間があります。 【主催】東京大学大学院工学研究科 学術戦略室 国際工学教育推進機構 工学教育部門 E-Mail:kawanaka@cce.t.u-tokyo.ac.jp(川中孝章)