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Scholarship: 公益財団法人竹中育英会2021年度派遣海外留学奨学金の募集について *Japanese nationality required
Scholarship: 公益財団法人竹中育英会2021年度派遣海外留学奨学金の募集について 本部国際交流課より「公益財団法人竹中育英会 2021年度派遣海外留学奨学金の募集」について通知がありました。 希望者は東京大学海外留学・国際交流情報及び財団法人ウェブサイト内の「募集要項」等をよく読み、以下の期限までに必要書類を揃えて、公共政策大学院チーム(留学奨学金担当)へ提出してください。 提出期限: 2019年8月28日(金)正午 提出先: 公共政策大学院チーム留学奨学金担当 exchange.j [at] gs.mail.u-tokyo.ac.jp -
横瀬天宇
今回はMPP/IPに所属する日本人学生として、私のGraSPPに入学前の志望理由や入学後の学びや感じたことについてシェアしたいと思います。
志望理由の一つ目は、大学卒業時に将来省庁でのキャリアを視野に入れていたため、法、経済、政治、公共政策を包括的に学べる公共政策大学院に魅力を感じたからです。入学後は開発経済や外交に関連する授業を履修しました。外交の授業では外務省の元事務次官のゼミで勉強しました。他の授業に関しても多くの省庁や国際機関での職務経験を持つ実務家や学術分野において名を誇る教授の授業を履修することができました。理論の傍に実際に起っている国際事情や交渉の現場での話について聞けたことがとても印象的でした。
[caption id="attachment_25979" align="alignright" width="300"] 北京に留学していた時に行われたキャンパスアジアのDean Talkセッション[/caption]二つ目は、キャンパスアジアプログラムに参加したかったからです。学部4年生の時に参加した日中韓三カ国の国連協会が主催する日中韓ユースフォーラムがきっかけでした。私は幼い頃に中国で生活していたこともあり、国を代表する立場として国際問題を議論していくうちに自分のアイデンディティに葛藤しました。そして約10年ぶりに戻った中国の著しい発展に驚き、自分が知っている中国とは完全に別の国に変わっていました。また中国と韓国の学生との対話の中、自分の東アジアに対する理解や知識の不足を強く感じたため、日中韓三カ国のトップ大学院で学べるキャンパスアジアプログラムに参加することを強く心に決めていました。三カ国での勉強や実際にその国に住むことによって、自分の知識を深めるだけでなく、文化や歴史を理解してこそ得られる視点についても知ることができました。
[caption id="attachment_25980" align="alignleft" width="300"] お世話になったMPP/IPの先輩の送別会[/caption]次にGraSPPで様々なコースがある中、MPP/IPを選んだ理由について述べたいと思います。私はもともと大学4年生の時にイギリスの大学院に合格しており、イギリスの大学院に進学する予定でした。上で述べたように、キャンパスアジアプログラムに参加しようと思っていたため、イギリスの大学院のオファーを1年保持して、GraSPPを受験しました。大学院はもともと英語で学位をとると強く心に決めていたため、国内にいながら英語で修士を取れるプログラムを探していました。そしてMPP/IPがまさに私が望む最高なプログラムでした。学習環境は想像以上の、言葉通りの”国内にいながら留学”でした。同じコースには職務経験を持つ他国の政府の派遣で来ている社会人や国の奨学金を受けて留学に来ている学生などがいます。日々優秀な学生や人生の先輩と一緒に勉強できることをとても光栄に思います。一方で、その分の努力も必要だと日々強く実感していました。全く新たな分野の学習に関してはかなり苦労もしましたが、その時に助けてくれた同じプログラムの先輩にとても感謝しております。年齢や出身地域、背景など本当に十人十色ですが、みんなで和気あいあいと、建設的な議論を交わしたり競い合うというよりかは助け合えるところがMPP/IPの良いところだと感じています。そして学生のみならず、教授やオフィスの方々も相談をすると快く助けてくれるため、大学院全体の雰囲気がとても良いと思いました。
入学前から実務経験者がたくさんいると聞いていたため、職務経験がない私は大学での学びをどのようにフィールドでアウトプットできるかを模索するために、ギャップイヤーを利用してカンボジアで半年間都市開発・教育に関するインターンシップをしました。入学前に勉強していたらよかったと思ったことは数学と経済でした。もちろん入学後に授業できちんと勉強すれば問題ないのですが、いずれ必要になるので、入学が決まっている皆さんは勉強しておくことをおすすめします。
みなさんが公共政策大学院やMPP/IPに興味を持ち、受験していただけたら幸いです。GraSPPでそれぞれの学びやキャリアを見つけてみてください。
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夏季休業及びその前後の時期における注意喚起について
学 生 各 位夏季休業期間中 の注意事項
【コロナウイルス感染拡大の防止】
○不要不急の外出は しない こと 。
※新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 保健センターウェブサイト http://www.hc.u tokyo.ac.jp/covid 19/
【飲酒事故防止の徹底】
○対面での飲み会は自粛 していただいているところですが 、オンライン上においても 飲酒の強 要・未成年者の飲酒といった危険・ 違法な行為は生命の危険を伴う事故にもつながりうること からしな いこと 。
【法令・規範の遵守 】 ○インターネットや各種媒体等における不適切な言動や情報発信 はしないこと。 ○違法薬物・危険ドラッグ類(脱法ハーブ類を含む)の所持や使用 はしないこと。 ○その他各種ハラスメント行為や性犯罪、詐欺等の犯罪行為はしないこと。
軽い気持ちからの行為が、取り返しのつかない事態を招くこともあります。本学の学生として、日常生活に際しても責任ある行動に留意してください。
本学では、学生生活を送るうえで、悩みや困難にぶつかった時に気軽に相談できる窓口を設置しています。一人で悩まずに相談 してください。
※学生相談窓口に関すること 相談支援研究開発センターウェブサイト https://dcs.adm.u tokyo.ac.jp/
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NOTICE: 新型コロナウイルス感染症に関するeラーニング
本学は、新型コロナウイルスとの共存期(ウィズコロナ)の状態においても教育研究活動を継続することが重要であると判断し、感染防止対策を強化した上で本学の活動制限をレベル0.5に緩和しました。 新型コロナウイルス感染症は無症状や軽症の感染者が多数いるとみられることから、教育研究環境を安全に保つためには、全構成員のみなさんが新型コロナウイルス感染症について正しい知識を持ち、行動をとることが不可欠です。そこで全学として構成員全員にeラーニング教材による学習を求めることといたしました。 学生の皆さんは8月31日(月)までに下記サイトから受講を完了するようにしてください。 https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/general/COVID-19-elearning.html -
「オンライン授業・在宅研究に関するアンケート」へ協力のお願い
東京大学の学生・研究者の皆様へオンライン授業検討会座長 理事・副学長 大久保 達也
「オンライン授業・在宅研究に関するアンケート」へ協力のお願い
まもなく夏学期が終了することに伴い、4月からのオンライン授業や在宅での研究において、学生・研究者の皆さんが経験したことをフィードバックしてもらうためのアンケートを実施します。今後の本学の教育・研究活動のため、ご協力をお願いいたします。 アンケートフォーム: https://tinyurl.com/y2wfcqeb 対象:本学の学生、研究者(教員以外) 締切: 8月20日(木)23:59 - アンケートは匿名で行われます。 - アンケート結果は本学の教育・研究活動の向上のために利用させていただきます。 - 結果の一部は広く学内構成員に周知する予定です。 -
Call for application | ADBI-Stanford LAD online course-based training “The Role of Public Policy in Infrastructure Development”
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Scholarship: 公益財団法人吉田育英会 2021年度<日本人派遣留学プログラム>奨学生の募集について *Japanese nationality required
本部国際交流課より「公益財団法人吉田育英会 2021年度<日本人派遣留学プログラム>奨学生の募集」について通知がありました。 希望者は東京大学海外留学・国際交流情報及び財団法人ウェブサイト内の「募集要項」等をよく読み、以下の期限までに必要書類を揃えて、公共政策大学院チーム留学奨学金担当へ提出してください。 提出期限: 2020年8月18日(火)正午 提出先: 公共政策大学院チーム留学奨学金担当 exchange.j [at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp -
「科博オンライン・セミナ―~サイエンスコミュニケーション編~」受講者募集のお知らせ* Japanese fluency required
国立科学博物館より、「科博オンライン・セミナ―~サイエンスコミュニケーション編~」の募集案内がありましたのでお知らせします。 受講希望者は以下のウェブサイトを確認の上、8月24日(月)までに国立科学博物館に直接申し込んでください。 本学は大学パートナーシップに加盟しているため、本学学生については優先的に受講が認められ、かつ受講料が割引になります。 -
Jacqueline Enzmann