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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

厚生労働省総合職技術系職員新規採用について 2020年07月15日(水)

厚生労働省総合職技術系職員新規採用について

厚生労働省より以下の連絡がありましたのでお知らせいたします。

1 厚生労働省(総合職技術系)の新規採用について

  厚生労働省の総合職において技術系の採用を行っていることは、学生の方にはあまり知られていないようですが、

実は、刻々と変化する社会情勢と行政課題に対応するため、理工系はもとより農学系も含め、幅広い分野の学生を採用しています。

 また、学部学生のみならず、修士・博士の採用も積極的に行っております。

 

2 担当職務について

 入省後に担当いただく主な職務は、以下のとおりです。

・産業(建設業、製造業、サービス業等)安全の確保 産業界における労働災害の防止基準の制定

・過労死やうつ病の予防など、労働者の健康管理対策制定

・化学物質による健康障害の防止

・物づくり人材の育成、高度な職人技能の伝承

・大使館職員や国連(ILO)職員としての、労働関係の国際業務

※その他、介護、生活衛生、情報システム運用管理、科研費審査など幅広い職務に従事しています。

詳しくは、厚生労働省ホームページに掲載されているパンフレットをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000598487.pdf

 

それぞれの業務における施策立案、法令改正等は文系的側面が強いと思われがちですが、科学的根拠に基づく施策立案のため、理系的思考力が求められています。

入省後は、現在の専攻・専門分野を活かした業務はもちろん、より広いフィールドで活躍していただけるものと考えています。

 

3 官庁訪問について

今年度は新型コロナウイルス感染症の関係で、公務員採用試験の日程が延期され、官庁訪問についても例年とは異なる取り扱いとなっています。

厚生労働省(総合職技術系)においては、以下の日程で「官庁訪問」を実施します。

厚生労働省の一員になってみようとお考えの方、厚生労働省で理系の活躍の場ってあるの?と疑問に思われている方のご参加を歓迎いたします。

  ※ 対象 

 令和2年度の国家公務員採用総合職試験の1次試験に合格した方のうち、以下の区分に該当する方

 平成30年度・令和元年度の国家公務員採用総合職試験に最終合格した方のうち、以下の区分に該当する方

 

  ① 第1クール:7月20日(月)~7月22日(水)

  ② 第2クール:7月28日(火)~7月30日(木)

  ③ 第3クール:7月31日(金)

  ※ 詳しくはHPをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/kokka1/gijutu_02.html#h02