検索結果「3d」: 4126件 (うち1件から20件を表示)
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このスケジュールは、科目番号5150011のリサーチペーパー用のものです。 リサーチペーパーを作成し、最終試験(口述試験)に合格した場合には、2単位を取得することができます。 リサーチペーパーは1年次から作成することができます。 リサーチペーパーによって取得しうる単位の上限は、4単位です。 リサーチペーパーと研究論文は同時に履修できますが、同じ題目を登録することはできません。 リサーチペーパーを作成するには、指導教員の指導を受けなければなりません。 指導教員となり得る教員は、本教育部の授業科目を担当する教員です。 ただし、非常勤講師と一部の客員教員は指導教員になることができません。 客員教員へ指導を依頼する場合は、履修登録期間の2週間前までに、 公共政策大学院チームへ可否を確認してください。 ■GraSPP教員紹介ページ https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/faculty/ ※公共政策大学院の授業を担当していない教員、非常勤講師と一部の客員教員は指導教員になれません。 ▼リサーチペーパー履修登録期間 2022年1月5日(水)~2022年1月12日(水) リサーチペーパーを履修しようとする学生は、希望する教員から指導教員となることについて承諾を得てください。 履修登録は以下リンク先のMS Formsで行います。MS Formsは上記期間中のみ有効です。 サインインを求められた場合には「共通ID10桁@utac.u-tokyo.ac.jp」とUTokyo Accountのパスワードを使用してください。 必要な情報を正確に入力し、送信してください。送信後、自動的に確認のメールが履修登録学生と指導教員に送信されます。 不明な点は公共政策大学院チーム(ppin.j@gs.mail.u-tokyo.ac.jp)にお問い合わせください。 【履修登録フォーム】 ※リサーチペーパー履修届を提出した時点で、授業科目の単位(2単位)として登録されます(UTASの手続きは不要)。 もしリサーチペーパーを提出できなくなり履修を撤回した場合でも、履修登録単位として残り、授業科目の年間登録上限38単位に算入される(教育部規則第11条第2項参照)ので注意してください。この場合、成績は「M(未受験)」となります。 ※履修撤回は、指導教員の了承を得たうえで、ccに指導教員のアドレスをいれて公共政策大学院チームへメールで届け出てください。 ▼題目届提出期間 2022年3月14日(月) ~ 2022年3月18日(金)(3月7日更新) 題目届の提出は以下リンク先のMS Formsで行います。MS Formsは上記期間中のみ有効です。 サインインを求められた場合には「共通ID10桁@utac.u-tokyo.ac.jp」とUTokyo Accountのパスワードを使用してください。 必要な情報を正確に入力し、送信してください。送信後、自動的に確認のメールが指導教員に送信されます。 不明な点は公共政策大学院チーム(ppin.j@gs.mail.u-tokyo.ac.jp)にお問い合わせください。 【題目届出フォーム】 ※題目届提出後に題目を変更する場合は、リサーチペーパー提出までに公共政策大学院チームへメール(ccに指導教員を入れる)で届け出てください。 届け出ていたタイトルと実際に提出しようとするタイトルが異なる場合、リサーチペーパーの提出は受け付けられません。 ▼リサーチペーパー提出期間 2022年6月13日(月)~ 2022年6月16日(木)(6月1日更新) 提出(アップロード)先: https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/AdioAAgJ6YJAOEQBofaBT1EdC0Q8AhpGLZ8j-d6GQ3j4 ※期日を過ぎますと提出できません。 提出物は次の二点です。 ■リサーチペーパー(PDF形式) ① 日本語で12,000字以内、または英語で4,200語以内を目安とする。これを大幅に超えるリサーチペーパーを書こうとする場合には、予め指導教員の承認を得ること。(公共政策大学院チームへの届け出は不要) ② 原則としてワープロ等を使用して作成すること。1頁あたりの字数は日本語で1,400字以内、または英語で490語以内とすること。 ③ 頁の入った目次をつけること。 ④ 表紙をつけて、表紙には題目、学籍番号、氏名を明記すること。 ⑤ 表紙に1ページ使い、目次等は2ページ目以降から記載すること。 ⑥ フォーマットは公共政策大学院HPに掲載された過去のリサーチペーパーを参考にすること。 → https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/research/research-outputs/research-outputs-of-students/ ⑦ ファイル名は「(学籍番号)ResearchPaper2022S」とすること。 例:51190000ResearchPaper2022S ■リサーチペーパー要旨(PDF形式) ⑧ 日本語で3,000字以内、または英語で1,050語以内にまとめること。 ⑨ リサーチペーパー要旨についても上記②、④、⑤の要領に従うこと。 ⑩ リサーチペーパーとは別のファイルで作成し、ファイル名は「(学籍番号)ResearchPaperSummary2022S」とすること。 例:51190000ResearchPaperSummary2022S 注意事項 上記のリサーチペーパー及びリサーチペーパー要旨の形態については、特に指導教員の承認を受けた者についてはこの限りではない。(承認を受けた事項について公共政策大学院チームへ届け出る必要はありません。) リサーチペーパーの執筆においては、当然ながら剽窃はしないこと。剽窃は重大な違反であり、発覚した場合は、学位取得後であっても、単位取消しや学位剥奪等の処分が下される場合がある。 ▼口述試験 2022年8月2日(火) ~ 2022年8月4日(木) 口述試験日程は、提出者と口述試験担当教員の合意に基づき決定されます。 上記期間外に設定することも可能です。必要に応じて指導教員と相談してください。
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Regarding Thesis・5150021 (Last update June 1st) / 研究論文について・5150021(6月1日更新)
このスケジュールは、科目番号5150021の研究論文用のものです。 研究論文を作成し,最終試験(口述試験)に合格した場合には、6単位を取得することができます。 研究論文は2年次のみ作成することができます。 リサーチペーパーと研究論文は同時に履修できますが、同じ題目を登録することはできません。 研究論文を作成するには、指導教員の指導を受けなければなりません。 指導教員となり得る教員は、本教育部の授業科目を担当する教員です。ただし、非常勤講師と一部の客員教員は指導教員になることができません。客員教員へ指導を依頼する場合は、履修登録期間の2週間前までに、公共政策学務チームへ可否を確認してください。 ■GraSPP教員紹介ページ https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/faculty/ ▼研究論文履修登録期間 2021年11月15日(月) ~ 2021年11月19日(金) 研究論文を履修しようとする学生は、希望する教員から指導教員となることについて承諾を得てください。 履修登録は以下リンク先のMS Formsで行います。MS Formsは上記期間中のみ有効です。 サインインを求められた場合には「共通ID10桁@utac.u-tokyo.ac.jp」とUTokyo Accountのパスワードを使用してください。 必要な情報を正確に入力し、送信してください。送信後、自動的に確認のメールが履修登録学生と指導教員に送信されます。 不明な点は公共政策大学院チーム(ppin.j@gs.mail.u-tokyo.ac.jp)にお問い合わせください。 【研究論文履修登録フォーム】 ※研究論文履修届を提出した時点で、授業科目の単位(6単位)として登録されます(UTASの手続きは不要)。もし研究論文を提出できなくなり履修を撤回した場合でも、履修登録単位として残り、授業科目の年間履修登録上限38単位に 算入される(教育部規則第11条第2項参照)ので注意してください。この場合、成績は「M(未受験)」となります。 ※履修撤回は、指導教員の了承を得たうえで、ccに指導教員のアドレスをいれて公共政策学務チームへメールで届け出てください。 ▼題目届提出期間 2022年3月14日(月) ~ 2022年3月18日(金)(3月7日更新) 題目届の提出前までに題目は教員の了承を得てください。 題目届の提出は以下リンク先のMS Formsで行います。MS Formsは上記期間中のみ有効です。 サインインを求められた場合には「共通ID10桁@utac.u-tokyo.ac.jp」とUTokyo Accountのパスワードを使用してください。 必要な情報を正確に入力し、送信してください。送信後、自動的に確認メールが指導教員に送信されます。 不明な点は公共政策大学院チーム(ppin.j@gs.mail.u-tokyo.ac.jp)にお問い合わせください。 【題目届提出フォーム】 ※題目届提出後に題目を変更する場合は、論文提出までに公共政策大学院チームへメール(ccに指導教員を入れる)で届け出てください。 届け出ていたタイトルと実際に提出しようとするタイトルが異なる場合、論文の提出は受け付けられません。 ▼研究論文提出期間 2022年6月13日(月)~ 2022年6月16日(木)(6月1日更新) 研究論文および論文要旨を別々のPDFファイルとして下記、指定の方法でアップロードしてください。 提出(アップロード)先: https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/LPLAQAVI4I3AGCcBZrd5X4Pp2Dnvl-DjLFZsfJOYOUnXhttps://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/AdioAAgJ6YJAOEQBofaBT1EdC0Q8AhpGLZ8j-d6GQ3j4 ※期日を過ぎますと提出できません。 提出物は 次の二点です ■研究論文(PDF形式) ① 日本語で100,000字以内、または英語で35,000語以内を目安とする。大幅に超える場合には、予め指導教員の承認を得ること。 (公共政策学務チームへの届け出は不要) ② 原則としてワープロ等を使用して作成すること。1頁あたりの字数は日本語で1,400字以内、または英語で490語以内とすること。 ③ 頁の入った目次をつけること。 ④ 表紙をつけて、表紙には論文題目、学籍番号、氏名を明記すること。 ⑤ 表紙に1ページ使い、目次等は2ページ目以降から記載すること。 ⑥ フォーマットは公共政策大学院HPに掲載された過去の研究論文を参考にすること。 → https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/research/research-outputs/research-outputs-of-students/ ⑦ ファイル名は「(学籍番号)Thesis2022S」とすること。例:51190000Thesis2022S ■論文要旨(PDF形式) ⑧ 日本語で 3,000字以内、または英語で1,050語以内にまとめること。 ⑨ 研究論文要旨についても上記②、④、⑤の要領に従うこと。 ⑩ 研究論文本体とは別のファイルで作成し、ファイル名は「(学籍番号)ThesisSummary2022S」とすること。例:51190000ThesisSummary2022S 注意事項 上記の研究論文及び研究論文要旨の形態については、特に指導教員の承認を受けた者についてはこの限りではない。(承認を受けた事項について学務チームへ届け出る必要はありません。) 研究論文の執筆においては、当然ながら剽窃はしないこと。剽窃は重大な違反であり、発覚した場合は、学位取得後であっても、単位取消しや学位剥奪等の処分が下される場合がある。 研究論文執筆予定者で博士課程進学を予定している者について、公共政策大学院としての研究論文の単位を修得できたとしても、必ずしも博士課程進学ができるとは限らないので注意すること。 ▼口述試験 2022年8月2日(火) ~ 2022年8月4日(木) 口述試験日程は、提出者と口述試験担当教員の合意に基づき決定されます。 上記期間外に設定することも可能です。必要に応じて指導教員と相談してください。 -
UNU-IAS courses in the spring semester AY2022
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【日本語教育センター】2022年度S1S2開講コースのご案内
日本語教育センター 2022年度S1S2開講コース 1.対象者 (a) 一般日本語コース:本学の外国人留学生、外国人研究者及び配偶者 (b) 集中日本語コース:本学の外国人留学生 (c) 日本語スポット講座:本学の外国人留学生及び外国人研究者 2.開講日程等 (a) 一般日本語コース(詳細:http://www.nkc.u-tokyo.ac.jp/course_info/info02_01_j.html) 4月13日(水)から7月1日(金)まで (*一部のクラスは5月16日(月)から7月29日(金)まで) (b) 集中日本語コース(詳細:http://www.nkc.u-tokyo.ac.jp/course_info/info02_02_j.html) - クラス1,クラス2(初級) 4月20日(水) から7月1日(金)まで - クラス3,クラス4(中級) 4月20日(水) から6月17日(金)まで (c) 日本語スポット講座 (詳細:http://www.nkc.u-tokyo.ac.jp/course_info/info02_04_01_j.html) - 初学者向け 「漢字 First Step」 4月18日(月)・20日(水)・25日(月)・27日(水)全4回 3.資料 下記よりダウンロード願います。 https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/tZCMQAJJgMAAVM4B1n1_zP8ZnaqbQBxVa_luHv6BfzNk 1 .日本語教育センター2022S1S2申込み案内 2. 一般日本語コース案内 3-1. 集中日本語コース案内 3-2. 集中日本語コース受講承諾書-2 4. 日本語スポット講座「漢字 First Step」 -
NOTICE: 2022年3月24日付修了見込者の発表
NOTICE: 2022年3月24日付修了見込者の発表 2022年3月24日付け専門職学位課程修了見込者は以下のとおり。 修了見込者(PDF, 235KB) ※これは学生の便宜のために、本日(3月4日)時点の修了見込者を発表するものであり、最終的な修了者の確定は3月16日(水)に教育会議で行われます。 修了見込者には、学位記授与式の式次第及び修了手続きについての案内をUTASに登録されたe-mailアドレスに送付します。 -
<採用情報> 2022年世銀グループ日本人職員募集~説明会とキャリアセミナーのお知らせ
世界銀行グループは、2022年3月上旬(予定)から、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を開始します。JPOとMCのいずれのプログラムも、最初の2年間の勤務期間を日本政府が支援し、その後、勤務評価に基づき1年延長が可能です。またさらにその後、世銀の正規職員となる可能性があります。 今回募集されるポストの詳細と応募方法は、準備ができ次第、以下のページで公開します。 http://www.worldbank.org/jpdfsp2022 今回の募集開始にあたり、2022年世界銀行グループ日本人職員採用プログラムに関する説明会をオンラインで開催します。 また、2022年日本人職員採用プログラム募集期間中、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)やミッドキャリア(MC)募集を通じて入行した日本人職員が経験談をお話するキャリアセミナーをオンラインで開催します。いずれもWebexを使用予定で、事前に参加登録をお願いします。 2022年 世界銀行グループ日本人職員募集~日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC) 説明会 ■日程 2022年3月10日(木)午前8時-午前9時(日本時間) ■スピーカー 氷海 剛 世界銀行 日本理事室 理事補 佐藤真弓 世界銀行 人事総局 人事専門官 平井智子 世界銀行 東京事務所 上級対外関係担当官 大森功一 世界銀行 東京事務所 上級対外関係担当官 ■詳細・参加登録 https://www.worldbank.org/ja/events/2022/03/10/dfsp2022-jpo-and-mc-seminar キャリアセミナー「世界銀行で働く~根木和幸・世界銀行運輸グローバルプラクティス グローバル道路安全ファシリティ(GRSF)ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー」 ■日程 2022年3月8日(火)午前8時―午前9時(日本時間) ■詳細・参加登録 https://www.worldbank.org/ja/events/2022/03/08/career-seminar-kazuyuki-neki キャリアセミナー「世界銀行で働く~徳田香子・世界銀行保健・栄養・人口グローバルプラクティス グローバルエンゲージメント担当業務担当官」 ■日程 2022年3月15日(火)午後8時―午後9時(日本時間) ■詳細・参加登録 https://www.worldbank.org/ja/events/2022/03/15/career-seminar-kyoko-tokuda これ以外にも、キャリアセミナーはじめ関連イベントを予定しています。準備ができ次第、以下のページにご案内を掲載します。 www.worldbank.org/jpdfsp2022 <説明会、キャリアセミナーに関するお問い合わせ> 世界銀行東京事務所・大森 komori@worldbankgroup.org -
NOTICE:年度末の自動証明書発行機の停止について (3月31日15時-4月1日10時)
年度末の学籍更新等システムメンテナンスのため、 【3月31日(木)15:00から4月1日(金)10:00までの間】、 すべての自動証明書発行機が停止します。 この間に証明書の発行が必要な本教育部学生は、公共政策学務チームまで願い出てください。 -
Call for participation as observers: 2021A2 Intensive 「“Case Study (International Field Workshop)”」 (5140730-2) (5179004-2)
A series of virtual sessions for Case Study (International Field Workshop) are scheduled for the following time slots with the overarching theme “Sustainable, resilient and inclusive societies beyond the COVID-19 pandemic and climate change challenges.”
Students who want to participate as observers are asked to register at the following URL by noon on Fri, March 4.
Those who register and are accepted will be notified and receive Webex meeting links.
Registration Form: https://forms.gle/7n9tsXtuPz1kN2GE9
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Friday, March 4, 2022 | 23:00-24:00 (JST) A session on Social Repercussions beyond the COVID-19 Pandemic—Challenges and Reconciliations” with Mr. Philip Barrett and Ms. Sophia Chen, Research Department, and Ms. Nan Li, African Department, IMF Friday, March 18, 2022 | 23:00-24:00 (JST)A session on “The Impact of Domestic Violence on Economic Development” with Messrs. Rasmane Ouedraogo and David Stenzel, African Department, IMF
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The Brookings Institution
“Advanced technologies beyond pandemic—perspectives through semiconductor”
“Female entrepreneurship: challenges and opportunities”
“Retirement and financial security in the aftermath of the pandemic”
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<内部選考第1回> 奨学金の募集について
希望者は以下のPDFファイルを確認の上、奨学厚生課奨学チームへ申請してください。 〈募集する奨学金〉 尚志社(一般/文系学部限定) フジシール財団 浦上奨学会 日本証券奨学財団 (PDF154KB) -
桑原悠
「地方自治」という道を選ぶ —現在、津南町町長の職に就かれていますが、地方政治に興味を持たれたきっかけは? 早稲田大学の学部時代に、アメリカのオレゴン州に1年間交換留学に行った際、現地の政治家たちが活発に活動している様子を見たんです。それまで私は国際政治に関心があったんですが、その姿を見て「地方自治って奥深くて面白そうだな」と興味を持ちました。もともと、いずれ地元に帰りたいと思っていたこともあり、政治、その中でも地方自治の道に進むことに決めました。 私の地元は日本最大級の豪雪地帯の町なんですね。そのような町から東京に出てきて、かつ政治を志す「女性」というのは周囲に自分しかいませんでしたので、こういう自分のユニークな部分を活かした仕事ができないかと考えるようになっていきました。 政治の道に入るにあたって、私は政策に携わる議員になりたかったので、経験豊富な実務家教員の先生方が多く在籍されているGraSPPに進学しました。 在学中に町議会議員へ立候補 —GraSPPでの学校生活はいかがでしたか? 大学院では素晴らしい出会いがたくさんありました。東大の内部進学者だけでなく、私のように違う大学から来た方もいましたし、同学年の皆さんのレベルの高さ、志の高さにとても刺激を受けました。「将来は省庁に勤めたい」「自治体の職員として働きたい」「商社・銀行に入りたい」など、仲間たちの前向きで意欲的なところに驚かされましたが、その環境に入ることで、自分も切磋琢磨できたと思います。 授業は非常に専門的で、多様な教科がありました。また先生方との出会いも大きかったです。特に増田寛也先生のお話は印象的でした。授業で、3期務められた岩手県知事時代のことや地方自治のトップとしてのやりがいなどを色々聞きながら、「地方自治ってやっぱり面白い。これからは東京だけでなく地方の時代が来るのではないか」と改めて認識したことを覚えています。 ――在学中の2011年に津南町の町議会委員に立候補されましたね。 長野県北部地震で被災した地元のために何か役に立ちたいと思って立候補し、なんとか当選することができました。当時、大学院の同期も町の皆さんも驚かれたと思いますし、大学院の事務局の皆さんにも大変ご迷惑をかけたかと思います。当選翌日にテレビ局から取材を受けたのは思い出深い体験です。 私はGraSPPには3年間お世話になりました。議員になってから半年ほど、週に1回大学院に通っていた時期があったのですが、その時は机上で学んでいることと、実際に自分が体感している地方自治の間で、色々考えさせられる貴重な経験ができました。 スキルアップと新しい出会いが行政運営の糧になる —最後に、将来行政に携わりたい方に向けたメッセージをお願いします。 多くの地方は人口減少や高齢化が進んでおり、その中で行政を運営していくのは簡単ではありません。日々の業務のほか、毎日のように困った話や難しい話があって、心が休まることはありません。しかし、そういう時こそ、今まで自分が学んできたことを自信にして、これから先の大きな流れを捉え、中長期的に町おこし・県おこしをしていくべきだと思います。大学院へ進学することは、行政の現場で活躍するために、社会の大きな流れを捉える力をつけ、また、現場に落とし込むための考える力をつける機会になるはずです。将来の子どもたちのために、より良い社会をつくっていきましょう。 GraSPPは教育や情報の質が高く、学ぶには素晴らしい環境だと思います。授業や実習を通じたスキルアップはもちろん、同期の仲間や先生方との新たな出会いからも、多様な視点を取り入れることができるのがGraSPPの最大の魅力だと思います。うちの職員もいつか派遣できるようになりたいですし、私ももう一度行きたいくらいです(笑)ぜひ大学院での学びを行政運営に活かしていってほしいと思います。 (2022/1/21 GraSPP広報担当による取材)