欧州復興開発銀行(EBRD)業務説明セミナーの開催
欧州復興開発銀行よりセミナー開催の案内がありました。参加を希望される方は以下をご覧いただき、主催者宛に直接メールでお申し込み下さい。
日時: 2018年3月28日(水) 18:30から20:30
場所: 東京大学 本郷キャンパス 伊東国際学術研究センター 地下1階「ギャラリー1」
主催: 欧州復興開発銀行(EBRD)
言語: 英語
参加費: 無料
【申込方法】
御参加登録につきましては、別紙に必要事項をご記入の上、e-mailにてご連絡下さいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。欧州復興開発銀行(EBRD)は、中東欧および旧ソ連邦諸国の中央計画経済から市場経済への移行を促進するため、1991 年に設立された国際金融機関です。2016年3月に域外国では初めて東京に駐在員事務所を開設し、日本企業様の海外投資を金融面から積極的に支援して来ております。
EBRDは現在、中東欧、中央アジア諸国のみならず、トルコやモンゴルなどもファイナンス対象国としています。更にまた南・東地中海諸国(エジプト、ヨルダン、モロッコ、チュニジア、キプロスなど)にも対象国を拡大しつつあります。EBRDの業務対象分野は、金融業、製造業、農業、インフラ、電力、エネルギーなど多岐にわたりますが、他の国際金融機関との大きな違いは、業務の8割以上が、民間プロジェクトを対象としたファイナンスであることです。
この度、EBRDの概要と最近の業務内容等を、若手プロジェフェッショナルの皆様ならびに大学院の卒業生や学生の皆様を主な対象としてご説明申し上げるべく、本セミナーを開催する運びとなりました。
本セミナーでは、バンキング部門を統括するAlain Pilloux副総裁と人事担当Managing Director、Hannah Meadley-Robertsの両名が、多角的にご説明させていただく予定です。