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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

第12回仮想政府セミナー オープン政策形成:デジタル時代における政府の政策決定プロセスの新しいアプローチ 2016年12月07日(水)

STIG , 情報通信技術と行政研究プロジェクト

オープン政策形成:デジタル時代における政府の政策決定プロセスの新しいアプローチ

~英国政府に学ぶデザイン指向による政策形成~

 

日時:2016127日(水)午後2時~午後5時(開場:午後1時30分)

場所:東京大学 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター

主催:東京大学公共政策大学院 PadIT(情報通信技術と行政)研究プロジェクト

   一般社団法人 行政情報システム研究所

共催:東京大学公共政策大学院 STIG(政策のための科学)教育・研究ユニット

参加無料・同時通訳(日英)あり

事前登録はこちらからお願いいたします。

 

オープン政策形成(Open Policy Making)の手法は、英国公務員制度改革プラン(2012)において「幅広い見方と専門知識をもとに政策を描いていき、実際に実装することができる政策を設計(design)する」ために導入されました。行政サービスの受け手である市民のエクスペリエンスを念頭においた政策設計は、デジタル時代におけるより良い政策立案の鍵となってきています。民間ではサービスデザインの考えが既に広まってきていますが、この考えを政策形成に応用するものともいえます。

世界ではデジタル政府の時代を迎えようとしています。徹底したウェブサービス化を含むデジタル化です。オープン政策形成はこのような時代にマッチした政策設計の考え方でもあります。今回のセミナーでは、英国政府ポリシーラボのベアトリス・アンドリュースさんを迎えて、英国政府の「オープン政策形成」に焦点を当て、日本の政策設計のあり方への示唆を探ります。 

 

プログラム

14:00-14:10         開会挨拶

東京大学公共政策大学院長                                 飯塚敏晃

一般社団法人 行政情報システム研究所理事長   田中順一      

 

14:10-14:25         イントロダクション

「デジタル政府におけるオープン政策形成の意味」

東京大学公共政策大学院 客員教授                   奥村裕一

 

14:25-15:25         基調講演

「英国政府におけるオープン政策形成」(仮題)

ベアトリス・アンドリュース 英国政府ポリシーラボ上級政策顧問

 

15:25-15:40         休憩

 

15:40-17:00         パネルディスカッション   

ベアトリス・アンドリュース 

平本健二              政府CIO上席補佐官

座間敏如              政府CIO上席補佐官

奥村裕一             

城山英明(モデレータ)東京大学公共政策大学院・大学院法学政治学研究科教授

 

1700-17-05      閉会挨拶

 

ベアトリス・アンドリュース略歴】

A policy professional with 15 years experience in central government and public bodies. Beatrice played a central role in establishing the Policy Lab in central government. She works in the Lab bringing new design, data and digital tools and techniques to policy making in the civil service.