(参加費無料・日英同時通訳)
パリ協定が提唱する将来の低炭素・脱炭素社会に向けて再生可能エネルギーが重要な役割を果たすことが期待されています。他方、その更なる普及拡大に向けての経済的・技術的・制度的・政策的課題も数多く存在します。本シンポジウムでは再生可能エネルギーの費用対効果、再エネ大量導入に向けた課題、3つのE(エネルギー安全保障、環境保全、経済効率)のバランスに基づく再エネ促進策のあり方等につき、国内外の専門家による講演・パネル討論を行います。
■日時 2019年 2月8日(金)13:30~17:00(受付13:00~)
■会場 東京大学本郷キャンパス 福武ラーニングシアター(福武ホール地下2階)
■申込 要事前申込(先着順)。こちらの登録フォームからお申込み下さい。(定員に達したため受付を締め切りました)
<プログラム>
13:30-13:40 開会挨拶
有馬 純 東京大学公共政策大学院教授
13:40-15:00 基調講演
Measuring economic benefits of renewable energy
Dr. Rabia FERROUKHI, Deputy Director of the Knowledge, Policy and Finance division, IRENA
Cost and benefit of renewable energy – Japan’s context
松尾 雄司 日本エネルギー経済研究所研究主幹
Challenges of a Renewable-Dominant Transition
Prof. Peter HARTLEY, the George and Cynthia Mitchell Professor of Economics at Rice University, Scholar of Energy Economics at the Baker Institute
Role of renewable energy in “best energy mix”
Dr. Ben HEARD, Consultant, Asset Performance, Frazer-Nash Consultancy
15:00-15:20 休憩
15:20-16:50 パネル討論
杉山 大志 キャノングローバル戦略研究所上席研究員
秋元 圭吾 地球環境産業技術機構主席研究員
Dr. Rabia FERROUKHI, IRENA
Dr. Benjamin HEARD, Frazer-Nash Consultancy
Prof. Peter HARTLEY, Rice University
松尾 雄司 日本エネルギー経済研究所研究主幹
モデレーター 有馬 純 東京大学公共政策大学院教授
16:50-17:00 閉会挨拶
終了後、懇親会(自由参加)あり。
—————
お問合せ: re@pp.u-tokyo.ac.jp
東京大学公共政策大学院