公共政策大学院では、「地域交通政策研究」の授業において、下記のとおり、国土交通省大臣官房公共交通 ・物流政策審議官 久保田雅晴 氏からお話を伺います。
人口減少の本格化や超高齢化社会の到来等に伴い、交通の分野では、地方部を中心に、地域の足の確保やそれを担う働き手の不足などの課題を抱え、さらに、新型コロナウイルス感染症の影響が重くのしかかっています。 これらの課題に対し、国では、法律や予算などの制度的な枠組みの改善や充実を図り、MaaSをはじめとする利便性の高い次世代モビリティの実現を通じて、各地域で必要な輸送サービスがサステイナブルに提供される仕組みづくりに取り組んでいます。
本講では、地域の足の現状と国土交通省の施策を概観し、制度や技術のイノベーションを通じて地域の足の課題を解決する方策について考察します。
履修登録学生以外の本学学生の聴講も歓迎しますので、聴講を希望する学生もアクセス願います。
(使用言語: 日本語、本学学生以外の一般の方はアクセス出来ません。)
※ オンライン授業URLは授業開始前にITC-LMSで確認すること。資料はITC-LMSにおいて本科目を仮登録の上、ITC-LMSから入手すること。授業開始の1時間前までを目途に事前配布する。
※ 対面授業を希望する受講生は、下記アドレスまで、授業前日17時までに連絡すること。先着順に受け付けし、教室の定員を超えた場合にのみ個別に連絡する。
日時: 9月29日(火)16:50-18:35
場所: 国際学術総合研究棟4階SMBCホール(20名まで)に おける対面授業とオンライン授業によるライブ実施。詳細はポスターを確認してください。
使用言語: 日本語
問い合わせ: 交通・観光政策研究ユニット ttpu[アット]pp.u-Tokyo.ac.jp
9/29「地域交通政策研究」久保田雅晴氏講義案内ポスター
「地域交通政策研究」講義一覧(火曜5限 16:50-18:35)
「観光地域政策」講義一覧(火曜3限 13:00-14:45)