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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

GraSPP公共政策トーク「国際キャリア」 2021年04月16日(金)

公共政策トーク

国際社会で公共政策を担う人はどんな人なのだろう?
大学でどんなことを勉強し、今の仕事にどのように役に立っているのだろう?
今回は外務省及び国連で勤務されている方を迎え、ワークライフについて聞いてみます。
日本のアフリカ外交について議論するとともに、駐在先での生活や外務省員が担う通訳業務の様子、男性職員の育休など、国際的な公共政策のキャリアの中身だけでなく、そのキャリアを担う人がどんなことを考え、どのような生活をしているのかを根掘り葉掘りトーク形式で聞き出していきます。

日時:2021年4月16日(金)17:00-18:00
開催方法:Zoomウェビナー
登録:必須。
こちらより登録ください。

スピーカー

大曲由起子
国連人権高等弁務官事務所 スーダン事務所 人権担当官
2005年米国メリーランド州ワシントン大学卒業(国際関係・中近東問題専攻)。政府奨学金にてクウェート大学留学、アラビア語課程修了。地元福岡で家庭内暴力被害者の保護施設にてボランティア後、東京大学公共政策大学院入学・2010年修了。NPO法人移住者と連帯する全国ネットワークにおいて事務局次長(2010-2015)、出産後国連本部にて紛争下の性的暴力担当・事務総長特別代表室(政務官)勤務。2020年6月より現職。

田村 優輝
外務省アフリカ部アフリカ第一課首席事務官
東京大学法学部卒業後、2005年に外務省入省。ケンブリッジ大学で修士号取得。在ガーナ日本国大使館二等書記官、総合外交政策局海上安全保障政策室、大臣官房総務課、アジア大洋州局地域政策課、総合外交政策局人権人道課兼人権条約履行室での勤務を経て、2019年9月より現職。2013-17年には、外務省通訳担当官として、総理大臣、外務大臣等政府要人の英語通訳を担当した。2021年4月より育児休業取得予定。

鈴木 一人
公共政策大学院教授
英国サセックス大学ヨーロッパ研究所博士課程修了。筑波大学専任講師・准教授、北海道大学教授を経て、2020年から現職。2013−15年に国連安保理イラン制裁専門家パネル委員。内閣府宇宙政策委員会宇宙安全保障部会委員、日本安全保障貿易学会会長、国際宇宙アカデミー正会員。主著に『宇宙開発と国際政治』(岩波書店)など。

 高見澤 將林
公共政策大学院客員教授
1978年防衛庁に入庁。運用企画局長、防衛政策局長、防衛研究所長、内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)(国家安全保障局次長及び内閣サイバーセキュリティセンター長を兼務)などを歴任。退官後、201612月から約3年間、ジュネーブの軍縮会議日本政府代表部大使を務める。20204月から、東京大学公共政策大学院客員教授。

 

問い合わせ:graspp.pr.j(at)gs.mail.u-tokyo.ac.jp