GraSPP Research Seminar
公共管理セミナーシリーズ
第2回セミナー
Can We Survive Technology?
ハーバード大学 マティアス・リッセ教授
2021年10月16日(土)10:00 ~ 11:30 AM(日本時間)
講演の概要
「Can We Survive Technology?」とは、20世紀最大の科学技術者の1人で、コンピューターの基礎を築いたジョン・フォン・ノイマンが1955年に発表した論文のタイトルです。デジタル時代がまさに始まろうとしていたとき、彼は晩年を迎えていましたが、この頃、彼が不安を抱いていたのは、テクノロジーを発展させていく中で人類が存続できるのかということでした。この論文が発表されてから約70年が経った現在、この不安はますます切実なものとなっています。本講演では、この課題をどのように考え、どのような解決策が考えられるのかについて、哲学的かつ公共政策的な観点から考察します。
講師(マティアス・リッセ教授)について
ハーバード大学 ベルトルト バイツ人権・国際関係・哲学教授、カー人権政策センター所長。グローバル・ジャスティスやテクノロジーの未来、とりわけAIが様々な規範的問題に与える影響を主な研究テーマとしている。
開催場所 |
オンライン (Zoom)。ZoomへアクセスするためのURLは、お申し込みいただいた方に開催日前日までにメールでお送りします。 |
使用言語 |
英語(英語⇔日本語の同時通訳あり) |
司会 |
青木尚美(公共政策大学院准教授) |
申込方法 |
10月12日(火)までに、上記のQRコードまたは下記のURLからお申し込みください。 |
参加費 |
無料 |
申込に当たっての 留意事項 |
主催者がセミナー(Zoom)を録画・録音することがあります(録画・録音を配信することはありません)。参加者によるセミナーの録画・録音は禁止します。予めご了承ください。皆様のご理解とご協力をお願いします。 |
お問い合わせ先
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GraSPP リサーチ・セミナー事務局
Email: graspp_eventinfo(at)pp.u-tokyo.ac.jp ※ (at) は @ に置き換えて下さい。 |