Guest Speaker Seminar
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交通・観光政策ユニット
公共政策大学院では、「国際交通政策」の授業において、下記のとおり、福岡国際空港株式会社代表取締役社長執行役員永竿哲哉 氏、北海道エアポート株式会社代表取締役社長 蒲生猛 氏 からお話を伺います。 空港経営の改革手法として近年推進されてきている空港運営の民間委託（コンセッション）について、福岡空港の経営を行う福岡国際空港㈱と北海道の７つの空港を経営する北海道エアポート㈱の事例を取り上げ、考察を深めます。両社の空港経営の概要、将来構想、将来構想実現のためにこれまで取り組んできた施策、今後の計画などについて紹介します。また、航空需要は、2020年初に世界規模に拡大したコロナウイルス感染症による甚大な影響を蒙りました。このような未曽有の事象に対しコンセッションという事業手法が耐え得るのか、今後も想定される様々なリスクにどう対処すべきか、そこから見えてくる空港民営化の今後のあり方についても議論を行います。
履修登録者以外の本学学生の参加を歓迎いたします （使用言語： 日本語、本学学生以外の一般の方は参加出来ません）。
日 時： 7月4日（火）5限 16:50-18:35
場 所： 国際学術総合研究棟4階 SMBCアカデミアホールにおける対面授業にて開催。詳細はポスターを確認してください。
使用言語： 日本語
問合わせ： 交通・観光政策研究ユニット ttpu[アット]pp.u-Tokyo.ac.jp
7/4「国際交通政策」永竿哲哉氏＋蒲生猛氏 講義案内ポスター
「国際交通政策」講義一覧（火曜5限 16:50-18:35）
「観光政策Ⅰ(概論編」講義一覧（火曜3限 13:00-14:45）