締切日/開催日 2023年09月28日(木)
A1A2「CAMPUS Asia Joint Course: Public Policy in Japan」履修者募集!
福島県双葉町へのフィールドトリップや総務省の若手官僚との課題解決型演習
本講義では、地方自治体や中央省庁の政策担当者と連携し、日本の自治体が抱える問題について実践的な講義を予定しています。今年度は福島県の双葉町を題材に、地域復興をテーマとします(テーマは若干変更されうる点に注意してください)。本講義では福島からのゲストの講義や、中央省庁への訪問、フィールド・トリップ、グループワークで構成されます。総務省の現役官僚が複数名参加することを予定しています。学生は、複数のグループに分かれて総務省の官僚とともに課題解決型の演習に取り組んで、最後にプレゼンテーションを行います。
本講義にはキャンパス・アジアの学生が参加するため、各チームはアジア出身の学生で構成されます。本講義に参加することで、東大在学中にアジア各国に知人を作りたい、将来アジアで活躍したいという学生を歓迎します。
評価方法などは初回のオリエンテーションで説明します。本講義はA1A2の水曜日の5・6限ですが、2単位の講義であるため、講義がない週もあります。また、講義の性質上、グループワークが存在しますが、グループ内でのワークについてはグループ毎に時間を設けてもらうこと、また、フィールドトリップは週末に実施されるなど、若干不規則になる点に注意してください。講義における言語は英語になります。
本講義において、12月の土日に福島県のフィールドトリップを実施する予定です。(1泊2日を予定しており、福島県双葉町周辺で宿泊予定です。現在、12月9日~12月10日を予定していますが、変更の可能性がある点に注意してください)。
東京大学から福島への移動費(貸し切りバス)、宿泊費(その間の食費)は東大負担を予定していますが、それ以外は原則、自己負担になる点に注意してください(コロナの状況次第では中止になる可能性がある点にもご留意ください)。
フィールドトリップの実施などから、本講義の参加者に上限があります。そのため、希望者の人数がクラスの上限を超えた場合、英語のスコアなどをベースにセレクションをする点にご留意ください(講義の性質上、キャンパス・アジアにアプライすることが確定している学生、フィールドトリップに参加することが確定している学生が優先される点に注意してください)。
参加希望の学生は9月25日(月)9月28日(木)までに下記についてexchange.j@gs.mail.u-tokyo.ac.jpに提出してください。セレクションがある場合、その結果については東大の事務から連絡します。履修者は必ず10月4日(水)の初回オリエンテーションに参加してください。なお、キャンパス・アジアに既に所属している学生は本講義の履修が必須となるため、下記の提出は不要です。
<下記をメールに記載・添付してください>
・氏名、所属コース、学年
・最新のTOEFLのスコア(添付の上、提出)
・キャンパス・アジアへアプライする予定(確定、未定、参加なし)
・フィールドトリップへ参加する予定(確定、未定、参加なし)
・A4 1ページ以内で、Statement of Purpose(英語)を記載してください。
以上