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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

「地域交通政策研究」受講生、えちぜん鉄道を訪問し、地方鉄道の現状と可能性及び三国湊の空き家再生によるまちづくりを視察(10月1日) 2019年10月15日(火)

教育活動 , 交通・観光政策ユニット
「地域交通政策研究」受講生、えちぜん鉄道を訪問し、地方鉄道の現状と可能性及び三国湊の空き家再生によるまちづくりを視察

えちぜん鉄道・三国駅にて

 「地域交通政策研究」(宿利客員教授他)の学生が10月1日に福井県のえちぜん鉄道を訪問しました。訪問では、まず、えちぜん鉄道の伊東専務取締役より、福井駅周辺の公共交通の状況や駅舎の新設等の状況について説明を受けました。
その後、えちぜん鉄道三国・芦原線に乗車し、沿線の状況を伺いながら三国駅まで移動しました。三国駅からアーバンデザインセンター坂井(UDCS)までの移動の間に、北前船で栄えた三国湊の歴史と現状及び空き家再生の状況を視察しました。
そして、UDCSにおいて、伊東専務より、地方鉄道の限界と可能性についてお話を伺いました。またUDCSの土井チーフディレクターより公民学が連携し、三国湊の空き家問題等地域課題を解決する取り組みを伺いました。参加学生は、視察中の質疑や議論を通じて、地方鉄道の維持活性化や鉄道利用者の増加につながるまちづくりの取り組みについて理解を深めました。