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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

急成長するテクノロジー時代に求められる官民連携:社会課題解決に向けた、ITプラットフォーマーと政府・地域コミュニティによる協働の可能性  2024年04月25日(木)

GraSPP Research Seminar 

概要

東京大学公共政策大学院は、Airbnbの公共政策・コミュニケーショングローバル最高責任者であるジェイ・カーニー氏をお招きし、同大学院の青木尚美准教授によるモデレーターのもと、会場からの質問も取り入れながらの特別対談を行います。対談では、地域コミュニティを強化しながら、ステークホルダーとの協力のもと、経済成長とホスティング(宿泊事業)の支援につながる公正な規制を策定する、Airbnbの先駆的なアプローチについて掘り下げます。これまでジャーナリズム、政府、テクノロジーという多様な業界でキャリアを積んできたカーニー氏の豊富な経験も紹介します。

講演者について

ジェイ・カーニー
Airbnb 公共政策・コミュニケーショングローバル最高責任者

ジェイ・カーニー氏は、Airbnbのグローバルポリシー、コミュニケーション、危機管理チームを統括しています。サステナビリティ、差別撤廃、パートナーシップなど、Airbnbのホスト、ゲスト、コミュニティを支援するための重要な取り組みを推進するAirbnbの21世紀企業チームも取りまとめています。
Airbnbに参画する前は、Amazonのグローバルコーポレートアフェアーズ担当上級副社長として、公共政策、コミュニケーション、コミュニティエンゲージメント、危機管理などの分野を主導していました。低価格・手頃価格で住宅を普及させる取り組みや、災害対応、難民支援などにも注力しました。
Amazon入社前は、バラク・オバマ元米国大統領の報道官(2011~2014年)やジョー・バイデン米国副大統領(当時)の広報ディレクターとして、ホワイトハウスで勤務していました。政府機関で務める前はTIME誌で20年間、ロシア・モスクワを拠点とする特派員や米ワシントン支局長として活躍しました。
現在は社外での活動として、住宅の負担軽減や人種的不平等の解決を目指す 「Urban Institute」 や、亡命者支援や人権侵害の指摘、暴力的過激主義へ対応する 「Human Rights First」 の理事会にも所属しています。また、米ニューヨーク市におけるテクノロジー業界を率いるTech:NYCの理事も務めています。
米バージニア州出身。イェール大学でロシア語と東欧研究の学士号を取得し、現在、同大学理事会メンバーも務める。米ワシントン郊外のバージニア州北部在住。

日時

2024年4月25日(木)17:00 – 18:00 (日本時間)

会場

東京大学本郷キャンパス 工学部11号館 HASEKO-KUMAホール
アクセス

言語

英語(英日同時通訳あり)

参加申し込み

2024年4月22日まで、 QRコード、または、以下のリンクからご登録ください。 

参加申込

講演者

ジェイ・カーニー
Airbnb 公共政策・コミュニケーショングローバル最高責任者 

モデレーター

東京大学公共政策大学院 青木 尚美 准教授

参加費

無料

お問い合わせ先

東京大学公共政策大学院リサーチセミナー事務局
graspp_eventinfo*pp.u-tokyo.ac.jp (*を@に置き換えてください)