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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

M1セミナー2025-学生同士を結びつけるグループプロジェクト 2025年04月11日(金)

概要報告 , 教育活動

M1セミナーが4月2日、SMBCアカデミアホール(国際学術研究棟4階)で行われました。公共政策大学院(GraSPP)では2022年4月から、春に入学した学生と前年の9月に入学した学生が一堂に会するこのイベントを実施しています。どういうアイデアか?それは、楽しく有意義なグループプロジェクトに取り組み、学生同士の交流を深めることです。

COVID-19のパンデミックが終息に向かう中、多くの学生が「普通の」大学生活に戻るのは難しいと感じています。特に、出会いやつながりの機会が減少しているためです。そこで、M1セミナーは学生が人脈を築き、友人を作り、英語でのアカデミックな環境に慣れるための支援を行うことを目的としています。M1セミナーは、学生が人脈を築き、友人を作り、英語でのアカデミックな環境に慣れるよう支援することを目的としています。

今年の課題は、東京から日帰りで、公共政策を学ぶ学生にとって興味深く、関連性のある目的地を訪れる旅を考えることでした。その条件とは?それは目的地が教育的であり、かつ楽しいものであることです。各グループは、プログラムと国籍がうまくミックスされるように、スタッフの配慮を受けて準備を進めました。オリエンテーション後の午後と翌日の午前中に準備をし、翌日の午後からは各グループによるプレゼンテーションが行われました。

各チームは6分間で旅行のアイデアを発表し、そのテーマや行き先の幅広さには目を見張るものがありました。新入生にとっては、緊張をほぐし、実際の政策について考え、今後の学期に向けて活力を得る素晴らしい機会となりました。すべての発表が終了した後は、学生と教職員が一緒になり、リラックスした雰囲気の中で懇親会を楽しみました。

(重岡仁教授)

学生からのコメント

“We got to know each other very well and also had an opportunity to interact with some international students.”

“The main takeaway from this seminar is that we can create opportunities for individuals who struggle with speaking English to practice and improve their skills.”

“All of the presentations were interesting, and it was actually the first time for me to be in a space where the conversation was conducted in English the whole time, so it was very stimulating.”

“As a new student, I have barely no chance to make Japanese friends, so the group work helps me a lot.”

“I was able to meet and work together with students whom I would have never interacted with otherwise.”