教員業績報告
,
出版物
仲田泰祐准教授、藤井大輔特任講師(経済学研究科)の共著『コロナ危機、経済学者の挑戦』(日本評論社)が出版されました。
概要
経済学者である仲田泰祐・藤井大輔両氏は、社会・経済活動との両立を考えるための分析や、感染シミュレーションを発信し続けてきた。
政策含意の高い二人の分析は政策現場からも信頼を勝ち取り、政府分科会、厚労省新型コロナ対策アドバイザリーボード、官邸、内閣官房コロナ室、五輪専門家ラウンドテーブル等に度々提出されただけでなく、メディアを通じて一般の人々にも頻繁に届けられた。
パンデミックの中、研究者が果たしうる役割を問い続け、実践してきた二人は、コロナ禍で何を思い、何を学んだのか。どのようなコミュニケーションを通じて広く発信し続けてきたのか。その過程で、いかにして政治家や感染症専門家、メディア関係者などと対話や議論を重ねてきたのか。
二人の経験と日本のコロナ政策を振り返るとともに、将来起こりうる危機に備えて何をすべきかを考える。
(日本評論社HPより)
詳細については以下リンクをご確認ください。