教育活動
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交通・観光政策ユニット
GraSPPers visited Yokohama Port, participated in a lecture and inspected the site on May 17, 2022. (in Japanese)
「国際交通政策」の講義・現地視察を横浜港で実施しました(2022年5月17日)
「国際交通政策」(宿利正史客員教授他)の授業では、5月17日に横浜港で浅輪国土交通省港湾局長による講義と現地視察を実施しました。
まず、浅輪局長より、国際コンテナ戦略港湾政策、カーボンニュートラル実現に向けた取組、防災・減災及び国土強靭化の推進、クルーズ船の受け入れ、港湾インフラシステムの海外展開など、国土交通省が現在取り組んでいる主要な港湾政策についてお話を頂き、参加学生とのディスカッションを行いました。
続いて、国土交通省関東地方整備局の船に乗り、石橋副局長及び箕作京浜港湾事務所長より御説明頂きながら、横浜港内を巡り、コンテナターミナルでの荷役、新本牧ふ頭の工事現場等の視察を行いました。
講義と現地視察をあわせて行うことで、参加学生が港湾の役割、意義、今後の展望など港湾政策に対する理解を深める機会となりました。