本ページはCAMPUS Asiaプログラムに関する内容です。2021年11月に採択された「キャンパスアジア・プラス」プログラムについては近日中に公開いたします。
CAMPUS Asiaプログラムでは、 アジアの次世代リーダーに 必要不可欠な知識と経験を3カ国で提供していきます。
- 1
- 公共政策分野と国際関係分野を結びつけ、専門性を高め、本質的な理解を獲得
<外への情報発信>
2017年から開催している“ BESETO Intellectual Dialogue”では、三大学の院長が東アジアにおける学術連携のあり方に関するパネルディスカッションや、朝鮮半島情勢と東アジアの国際政治・経済関係についての対談を行いました。 CAMPUS Asiaプログラムでは各大学でシンポジウムや対談などを一般公開イベントとして定期的に実施していきます。<インターンシップ>
公共政策大学院では国内の民間企業から国際機関にわたる、様々な分野のインターンシップ派遣先を独自で開拓し、インターンシップの機会を積極的に提供しています。CAMPUS Asia Programでは各大学で受入学生にインターンシップの機会を促進し、参加学生が学内のみならず学外における体験によりグローバルな舞台で活躍するための環境を構築しています。

- 2
- 語学の壁を超え、アジアの第一線の専門知識を学ぶ
<共同実施科目>
2018年度に三大学の共同実施科目としてCAMPUS Asia Joint Course : International Public Policy in East Asia(春学期授業、4単位)を設置し、北京大学、ソウル大学校から教員を招聘して東京大学で実施しました。三大学で協力してカリキュラムを開発・実施することでさらなる連携強化を図っていきます。CAMPUS Asia Joint Courseの主な特徴
- CAMPUS Asiaプログラムの必修科目として設置
- 東アジアの国際関係および公共政策に関する課題への取り組み
- 三大学の教員によるオムニバス形式での授業
- TA主導によるディスカッション
- フィールドトリップの実施
- 3
- 将来につながるネットワーク形成
<修了生ネットワーク>

CAMPUS Asiaプログラム修了生の有志がSNSのグループで呼びかけ、毎年30~40名の修了生・在校生が参加するプログラム同窓会を行っています。2017年の同窓会において、BESETO CAMPUS Asia Alumni Networkを発足させました。2018年には、三国協力事務局(TCS)の協力によりソウルにてワークショップを開催しました。本大学院では、今後も修了生との連携強化に力を入れていきます。