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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

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LKYでの留学

高松優至 (from Japan)

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私は2019年8月からシンガポール国立大学リークアンユー公共政策大学院(以下LKY)に一学期間交換留学をさせていただきました。
GraSPPに入学する学生は英語も堪能で海外経験が豊富な方が多いと思います。また、学部時代に留学をしており、GraSPPで留学をすることをそもそもあまり考えていないかもしれません。しかし、世界でトップクラスの大学院に留学できるチャンスはなかなかなく、GraSPPが提供している留学プログラムは自分次第でたくさんの貴重な経験ができる素晴らしい機会になると考えています。少しでも留学を考えていたらぜひ挑戦してみてほしいなという思いで私のLKYでの経験を書きたいと思います。

授業
3つのコースを履修しましたが授業前のかなりの量のリーディング、一コマ3時間の授業、多くのプレゼンがあり海外の大学の厳しさを身にしみて感じました。初めのうちは慣れない海外で語学力も完璧ではないので苦労したのですが「他人と比べてその人を評価するのではなく最初からその人がどれだけ伸びたかで評価する」と仰っていた、人として尊敬できる素敵な教授に出会え、一学期間を通して励ましていただいたことは自分の中で大きな糧になりました。

交流関係
LKYは約30カ国から学生が来ていたため、様々な文化、考え方を持つ人と交流し視野を広げることができます。また、周りの友人の優秀さ、人柄の良さに驚きました。授業では当たり前のように多くの予習をこなし、さらに積極的に課外活動もしている。世界トップクラスのフィールドで勝負していくにはまだまだだなと自分の未熟さを実感しました。
また、LKYに正規生として留学している日本人の方々とも仲良くさせていただきました。全員が社会人留学の方で私より圧倒的に人生経験が豊富で学ぶことがたくさんありました。そのような方々に刺激を受けながら、ともに学べるというのは大学院で留学する魅力だと思います。

生活
ドイツ、スイス、カザフスタンから来た同じ交換留学生と一つのユニットで共同生活をしました。時間がある夜はリビングでお酒を飲みながら談笑し、毎週一緒に家の掃除をした後にご飯を食べにいくなどとても充実した生活を送ることができました。プレゼンやレポートが立て続けにあった期間は部屋にこもりひたすら勉強をしていましたが少し余裕があるときは観光地に遊びに行き息抜きをしていました。また、近くにあるプール、バドミントンコート、バスケットボールコートが無料で自由に使えますし、大学院生でも部活等に所属することはできるため、週一で護身術をしていました。毎週のようにどこかのユニットでパーティーが開かれており金曜日の夜は眠れません笑(もちろん参加は任意です)

学校行事
LKYにはカルチュラルナイトと呼ばれる出身国ごとに出し物をするというイベントがあります。僕たちは他の日本人の方と一緒にオタ芸を披露しかなり盛り上がりました笑
またサッカー大会もあります。LKYの学生とスタッフに分かれて試合をするのですが監督や実況者もおり、試合に勝つとDeanから一人ずつ金メダルがもらえます笑
毎週有志で集まり、サッカーの練習をしていたこともあり、優勝することができました。


旅行
シンガポールから近隣の国へは時間も金額もかけず行くことができます。(シンガポールからクアラルンプールまで、バスを使って約800円で行けました。)
リセスウィークという学期の中間にある授業がない期間に旅行に行くこともできますし、日帰りでマレーシアに行ったり、フェリーでインドネシアに行くこともできます。私は学期終了後に東南アジアを約一ヶ月バックパックしてから日本に帰国しました。

最後に
ここの文章には楽しかったことを書きましたがつらいことも多くありました。前述の私の慕っていた教授は食堂で一緒にご飯を食べたときに「若い」からこそ多くのチャンスがあり、つらくても積極的に挑戦していくべきだと仰っていました。僕もまだ学生なので偉そうなことは言えませんが「若い」うちにたくさんの経験をし、価値観を揺さぶられることは大きな成長につながると考えています。この文章を読んでくださった方が一人でもその「若さ」を生かして大学院で留学するというチャレンジをしてみるのもいいなと思っていただければ幸いです。
最後にこの留学を実現できたのは多くの方々のサポートがあったからです。GraSPPの担当者の方、受け入れてくださったLKYの方々、支えてくれた家族、友人にとても感謝しています。改めてこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。