寄附講座
公共政策大学院では、外部資金によって設置運営される研究教育活動として、寄附講座、受託研究、共同研究、奨学寄付金による研究教育プロジェクト等を設置しています。各活動や研究成果はホームページで報告するほか、公開シンポジウムやセミナーによって発信しています。
エネルギーセキュリティーと環境(INPEX)
本講座は、石油市場、石油政策、環境政策に見識のある実務家教員および研究者が運営し、エネルギー政策ならびに環境政策についての講義を行うとともに、世界のエネルギー市場の分析とエネルギーセキュリティ政策やエネルギー問題と密接な関係を有する環境政策等についての研究を進めます。
資本市場と公共政策(CMPP)
本講座は、産官学の有識者を幅広く招聘し、多角的・公共政策的な観点から、今後ますます重要性を増す金融資本市場(金融システム、金融資本市場、ファイナンス等)に関する研究・講義を行うことを通じて、同分野に関する教育研究基盤を形成し、関連する高い能力を持った人材を育成することを目的としています。
寄付研究プロジェクト
EGRM 経済成長とリスクマネージメント
本講座では、経済の成長・構造改革、コーポレートガバナンスなどの面で、ファンド等のリスクマネージメント手段やリスクテイクの手法の役割を明らかにし、その活用を含む諸政策を検討するとともに、経済政策、経営戦略、法制度、政策決定過程、など多角的視点からレビューし、教育、研究を行うことを目的としています。
再生可能エネルギーと公共政策
本プロジェクトでは、エネルギー安全保障、温暖化防止両面から期待が高まっている再生可能エネルギーのポテンシャル、課題、政策につき研究・教育を行うこととしています。