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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

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キャンパスアジア2024春学期フィールドトリップで財務省を訪れました2024年07月05日(金)

2024年7月3日、今学期開講中の事例研究「CAMPUS Asia Joint Course: Public Policy in East Asia and Japan I」(担当:服部孝洋特任准教授)の一環で、財務省を訪問しました。本講義は、東京大学・北京大学・ソウル大学校・シンガポール国立大学の交流プログラム(キャンパスアジア・プラスプログラム)に所属する学生に向けた授業です。本講義は当プログラムに参加していない東大生も履修可能であり、今期も多くの留学生や日本人学生が履修し、多様なバックグラウンドを有する学生が交流する授業となっています。

財務省前での集合写真

財務省への訪問では、まず、石田良室長のガイドにより財務省内を見学しました。その後、石田室長および浅見万葉課長補佐に講義いただきました。石田室長は翌週に予定している黒田東彦前日本銀行総裁の特別講義を念頭に、物価情勢や金融政策を踏まえた日本のマクロ経済政策を中心にご説明くださいました。浅見課長補佐からは、日本の税制度の概要、現状と課題についてお話いただきました。講義内容を踏まえ、学生からは活発に質問が寄せられました。

 

その後、若手官僚の方々も数名、業務の合間に加わってくださり、学生4、5人に分けたグループに入り1時間弱、英語でグループ・ディスカッションを行いました。

公共政策大学院に所属する学生にとって実際の政策担当者と議論する機会は大変有益であり、昨年に引き続き財務省内でご対応いただいた方々に感謝申し上げます。