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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

飯塚敏晃教授と重岡仁教授の共著論文 “Is Zero a Special Price? Evidence from Child Healthcare” が、American Economic Journal: Applied Economics にアクセプトされました 2021年10月28日(木)

教員業績報告

飯塚敏晃教授と重岡仁教授の共著論文 “Is Zero a Special Price? Evidence from Child Healthcare” が、American Economic Journal: Applied Economics にアクセプトされました。

「ゼロ価格」は特別な価格で、少額の定額負担(例:一回500円)と比べて、医療の利用を大幅に増やす、比較的健康な子供の利用を増やす、抗生物質の不適切な使用を増やす、などがわかりました。 少額の定額負担はこれらを減らすと同時に、医療費が高額となるリスクを大幅に軽減するメリットもあります。

一方で、「ゼロ価格効果」の活用も望まれます。例えば、価値が高く利用を増やしたい医療は、あえて無償とすることで、利用を大幅に増やせます。小児の予防注射はその良い例です。 より一般的には、助成制度や価格設定において、タダと少額負担をたくみに使い分けることが重要となります。

論文の詳細については以下リンクをご確認ください。

https://www.aeaweb.org/articles?id=10.1257/app.20210184