キャンパスアジア2022秋学期フィールドトリップで小布施を訪問しました2022年12月14日(水)
2022年12月10日、今学期開講中のキャンパスアジアプログラム実践科目「CAMPUS Asia Joint Course: Public Policy in Japan」の一環で、東京大学、北京大学、ソウル大学校の学生と教職員合計19名で長野県小布施町を訪問しました。
今学期は、日本の自治体が抱える問題について、積極的にまちづくりに取り組む自治体として長野県小布施町と連携し、デジタル田園都市構想を実装するために必要な要素を探究します。小布施町の政策担当者に加え、総務省の現役官僚が複数名参加、学生は複数のグループに分かれ、総務省の官僚とともにディスカッションや町歩きを行いました。本フィールドトリップを通じて実際に現地を訪問し、各自次週以降のグループワーク、最終プレゼンテーションへとつながる知見を得ることができました。また、小布施町関係者や現役官僚、アジアの学生同士の交流・関係強化も図ることができました。
長引くコロナ禍によりしばらく中止を余儀なくされていたフィールドトリップでしたが、ほぼ3年ぶりの実施となり、対面での交流の良さを改めて実感する機会ともなりました。