download graspp user website pdf tell external home arrow_down arrow_left arrow_right arrow_up language mail map search tag train downloads

東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

Guest Speaker Seminar: “Current Status and Future Prospects of Civil Aviation” kuniharu Ebina, Director-General, Civil Aviation Bureau, Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism April 23, 2019

Guest Speaker Seminar , TTPU

公共政策大学院では、「国際交通政策」の授業において、下記のとおり、国土交通省航空局長 蝦名邦晴氏から「航空行政の現状と今後の展望」というタイトルでお話を伺います。

航空行政は今大きな変化の時代を迎えています。 度重なる自然災害による航空輸送サービスの支障が我が国の経済社会に大きな影響を及ぼすことが実感され、災害に強い空港作りと航空輸送サービスの維持のための対策が喫緊の課題になっています。また、少子高齢化に伴い労働力不足が顕在化する中、航空分野でもIT、AI、自動運転等の最先端技術を駆使した生産性の向上とイノベーションが求められています。更に、エアラインもLCCの参入による競争環境の変化の中で新たなビジネスモデル構築の必要が増す一方、地域航空の持続的維持の仕組み作りにも迫られています。
そして、我が国の国産航空機MRJの就航を見据えた裾野の広い航空機産業を育成する政策、急速に進展するドローンや「空飛ぶクルマ」といった新しい空の輸送システムの可能性が高まる中で様々なルール作りの必要性も出てきています。本講義では、こうした時代の変化に即した航空政策の現状と展望について考察します。

履修登録学生以外の本学学生の聴講も歓迎しますので、聴講を希望する学生は直接教室に参集願います。

(本学学生以外の一般の方は参加出来ません。ご注意下さい)。

日時: 4月23日(火) 16:50-18:35
場所: 国際学術総合研究棟12階1213A
使用言語: 日本語
問い合わせ:  交通・観光政策研究ユニット ttpu[アット]pp.u-Tokyo.ac.jp

「国際交通政策」講義一覧
  4/23蝦名邦晴氏講義案内ポスター