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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

Guest Speaker Seminar: 「ギスギス緩和をめざして:患者と医療従事者の間のコミュニケーション(仮)」(ロハスメディカルコミュニケーション 川口恭代表取締役) 2016年11月15日(火)

Guest Speaker Seminar

Guest Speaker Seminar: 「ギスギス緩和をめざして:患者と医療従事者の間のコミュニケーション(仮)」(株式会社ロハスメディカルコミュニケーション 川口恭代表取締役)

公共政策大学院では、「事例研究(医療イノベーション政策)」の授業において、下記のとおり、川口恭氏をお招きし、お話を伺います。

川口氏は京都大学理学部を卒業後、朝日新聞社に入社、記者として勤務したのち、2004年末に退社・独立し、(株)ロハスメディアを設立し、翌年『ロハス・メディカル』 を創刊しました。最新号は201610月号で133号になります。最先端のトピックが毎回取り上げられ、最近ではオプジーボの問題も連載され、深く掘り下げられています。バックナンバーも含めてすべてウェブサイトで閲覧することができます。

発刊のそもそもの動機が、患者と医療従事者の間の「ギスギス」を改善することだったとのことで、『ロハス・メディカル』の説明は「患者と医療従事者の自律をサポートする月刊院内情報誌」となっています。発刊以来、川口氏は、仮説を立てては、それに基づく活動を試みて、間違いがあればそれを修正して新たな仮説を立てるということを繰り返してこられたそうです。

今回のGuest Speaker Seminarでは、その試行錯誤を繰り返した11年の歴史と、ようやく見えた気がする「ギスギスの原因」についてお話ししていただく予定です。メディアという、患者と医療従事者の両者をつなぐ立場からみた、問題点と解決策について多面的に考える機会としたいと思います。

履修している学生以外の聴講も歓迎いたしますので、本学の学生で聴講を希望される学生は、当日直接教室にお越しください。

日時: 11月15日(火) 16:50-1835

場所: 法学政治学系総合教育棟 404教室

使用言語:  日本語

その他: 講演終了後に質疑応答、ディスカッションを行います。