Guest Speaker Seminar
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On-campus
CEO(最高経営責任者)の後継者計画、取締役会の実効性評価の重要性については、コーポレートガバナンスコードの原則・補充原則において、これを有効に履践することが求められています。例えば、株式会社日立製作所元代表執行役の故中西宏明氏は、その御著書の「社長の条件」(文藝春秋)において、後継者計画を実行的に策定することの重要性について指摘しています。
公共政策大学院では、「事例研究(コーポレートガバナンス)」の授業において、下記のとおり、
これまで実務の先鞭をつけてこられた安田 結子氏(㈱ボードアドバイザー 取締役副社長)から、そのキモとなるポイントについてお話を伺います。
履修登録学生以外の本学学生の聴講も歓迎しますので、聴講を希望する学生はegrm[アット]pp.u-tokyo.ac.jpよりお申し込みください。
日時: 11月14日(火) 16:50-18:35
場所:オンラインのみ(zoom)
使用言語: 日本語
その他: 講演終了後に質疑応答あり
プロフィール: 製造業・テクノロジー・サービス業等幅広い業界を対象に活動。日本企業の取締役会と経営者に対し取締役会評価、指名委員会活動支援、CEO後継者育成計画支援、経営層のリーダーシップ開発、社外取締役招聘、CEO・CFOをはじめとする経営幹部の招聘等に従事。
1985年、日本IBMに入社、システム・エンジニアとして情報システム部に所属。1991年よりブーズ・アレン・ハミルトン(現PwC Strategy&)にて主にテクノロジー・セクターのクライアントプロジェクトに従事。1993年にラッセル・レイノルズへの入社後、テクノロジー・セクターにおけるアジアパシフィックの責任者、日本支社長、本社エグゼクティブコミッティーメンバーを歴任。