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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

東京大学公共政策大学院・三菱総合研究所 外務省外交・安全保障調査研究事業費補助金事業 「海洋ガバナンス―国際海洋秩序と海洋安全確保」プロジェクト 国際シンポジウム 「海洋ガバナンスの新たな展開とアプローチ」 2017年01月16日(月)

東京大学公共政策大学院・三菱総合研究所 外務省外交・安全保障調査研究事業費補助金事業

「海洋ガバナンス―国際海洋秩序と海洋安全確保」プロジェクト 国際シンポジウム

 

「海洋ガバナンスの新たな展開とアプローチ」

 

日時: 2017116日(月)13:00-18:45 12:30受付開始)

場所:東京大学情報学環福武ラーニングシアター (地下2階)

主催: 東京大学公共政策大学院・三菱総合研究所

共催 東京大学政策ビジョン研究センター 技術ガバナンス研究ユニット

協力 外務省

言語:  日英同時通訳

入場無料(定員150名、事前参加登録制・先着順)

お申し込みはこちら

 

平成27年度より、東京大学公共政策大学院と三菱総合研究所は、外務省の外交・安全保障調査研究事業費補助金の支援を受け、「海洋ガバナンス国際海洋秩序と海洋安全確保」をテーマに共同研究プロジェクトを行ってきました。

国際公共財としての海洋空間の安定と持続性の確保は、我が国のみならず国際的にもますます重要な外交安全保障課題として注目を集めています。南シナ海に見られるような伝統的な外交安全保障問題に加え、海賊や海上武装強盗、違法漁業といった新たな課題への対応も求められる現在、海洋ガバナンス・海洋安全保障をめぐる課題はますます多様化・複雑化していると言えます。また近年では、海洋環境の保全、海洋資源の持続的な利用、海洋生物多様性の確保といった問題の重要性も指摘されるようになっており、新たな海洋ガバナンスのあり方を構想する必要性も浮き彫りになっています。

本シンポジウムでは、海洋ガバナンスと海洋セキュリティの強化に向けた新たなアプローチのあり方をテーマに公開討論を行います。新たな課題に直面する中、海洋空間の安定と持続性を確保する取り組みにも新たなアプローチが求められています。本シンポジウムでは、国内外から専門家・有識者をお招きし、法制度、外交安全保障、国際協力、新たなツールの活用など、様々な観点を取り入れた海洋ガバナンスへの新たなアプローチと日本の役割について議論を行います。

プログラム (※プログラムには、変更が生じる可能性があります)

13:00-13:15      開会のあいさつ

城山英明 (東京大学 教授)

13:15-13:45      基調講演

奥脇直也(明治大学 教授)

13:45-14:10      プロジェクトおよび共同研究紹介

武藤正紀(三菱総合研究所)

14:10-16:10      セッション1 海洋ガバナンスへの新たなアプローチ

講演

Hiroko Muraki Gottlieb (IUCN)

西本健太郎 (東北大学 准教授)

パネルディスカッション

モデレーター:  

河野真理子(早稲田大学 教授)

パネリスト:    

Hiroko Muraki Gottlieb (IUCN)

西本健太郎 (東北大学 准教授)

長沼善太郎(外務省)

八木信行(東京大学 准教授)

16:10-16:30   休憩

 16:30-18:30      セッション2 海洋安全保障の新たな課題と国際協力

講演

Rory Medcalf(オーストラリア国立大学 教授)

Rupak Borah(日本戦略研究フォーラム 研究員)

パネルディスカッション

モデレーター:  

橋本靖明(防衛省防衛研究所政策研究部長)

パネリスト:    

Rory Medcalf(オーストラリア国立大学 教授)

Rupak Borah(日本戦略研究フォーラム 研究員)

金田秀昭(岡崎研究所 理事)

新居雄介(外務省)

18:30-18:45      閉会のあいさつ

城山英明(東京大学 教授)