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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

Guest Speaker Seminar: 「公共交通としてのバスの存在意義と イノベーションの波」株式会社みちのりホールディングス代表取締役グループ CEO 松本順氏 2018年12月11日(火)

Guest Speaker Seminar , ITPU

公共政策大学院では、「地域交通政策研究」の授業において、下記のとおり、松本順 株式会社みちのりホールディングス代表取締役グループ CEOから「公共交通としてのバスの存在意義と イノベーションの波」というタイトルでお話を伺います。

シェアリングエコノミーとしてのライドシェアの導入是非が議論されているが、バスは道路という公共空間上を大勢が乗り合って移動するという点で、ライドシェアの最たる存在といえます。一方、地域交通を取り巻く環境変化と多様なニーズ・価値観に対応するには、 鉄道やバス、タクシー単体ではなく、多様な交通モードを取り込んだシームレスな移動サービスが求められています。みちのりグループは、公共交通オペレーターとして、MaaS実現に向けてオープンデータ、 スマートバス停、自動運転、EV化、決済サービスの進化などに取り組んでいます。本講ではこれらの紹介を通して、今後の公共交通事業のあり方を考察します。履修登録学生以外の本学学生の聴講も歓迎しますので聴講を希望する学生は直接教室に参集願います。
(本学学生以外の一般の方は参加出来ません。ご注意下さい。)

日時: 12月11日(火)16:50-18:35
場所: 国際学術総合研究棟12階1214B
使用言語: 日本語
問い合わせ:  国際交通政策研究ユニット itpu[アット]pp.u-Tokyo.ac.jp