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公共政策大学院では、「地域交通政策研究」の授業において、下記のとおり、当院客員教授・外務省国際民間航空機関 日本政府代表部特命全権大使 大沼俊之氏からお話を伺います。
二度の世界大戦下で急激な技術的発展を遂げた航空は、当時の時代背景の影響を大きく受けながら、交通インフラとしての世界的な枠組みが急速に整備されました。その中で産声をあげ、現在は国連の専門機関となっている国際民間航空機関(ICAO)について、その設立趣旨、これまで果たしてきた役割、今日的課題や今後予定されている活動、その中での日本の関わりや、日本が行う活動の国際的な文脈での評価・受け止め等について概説します。その上で、現場の最前線の視点から、今後ICAOが果たすべき役割、そこへの我が国としてのあるべき関わり方、ひいては次世代を担う学生諸子に期待したいことについて考察し、今後の航空行政の方向性について論じます。
*履修登録者以外の本学学生の参加を歓迎いたします。
(使用言語: 日本語)
日 時: 5月13日(火)8:30-10:15 (1限)
場 所: 国際学術総合研究棟4階 SMBCアカデミアホールにおける対面授業にて開催。詳細はポスターを確認してください。
問合わせ: 交通・観光政策研究ユニット ttpu[アット]pp.u-Tokyo.ac.jp
5/13「国際交通政策」大沼俊之 氏 講義案内ポスター
「国際交通政策」講義一覧(火曜5限 16:50-18:35)
「観光政策Ⅰ(基礎編)」講義一覧(火曜3限 13:00-14:45)