日本国内、海外との人的・物的交流に不可欠な航空は、著しい環境変化の中にあります。航空は、国内・国際の航空需要に対応するだけではなく、観光先進国の実現や地方創生など、国の成長戦略を担う重要な役割を持っています。そのためには、日本の経済活性化のために需要を創出していくという発想も必要であり、どのような政策を講じていくべきなのでしょうか。
一方、目下は新型コロナウィルスの流行により需要が蒸発する中、航空会社の経営をどのように維持していくのでしょうか。また、ドローンや空飛ぶクルマなど新しいエアモビリティも現れてきており、様々な分野で活用されるよう、これらの安全確保のための制度をどう構築していくのでしょうか。
さらに、2050年カーボンニュートラル宣言等を受け、航空分野の環境対策をどう進めていけばいいのでしょうか。
こうした課題に対応し、航空政策としてどのような対応をしていくべきなのか考察します。
履修登録学生以外の本学学生の聴講も歓迎しますので、聴講を希望する学生もアクセス願います。
(使用言語: 日本語、本学学生以外の一般の方はアクセス出来ません。)
※対面授業を希望する学生は、下記アドレスまで、授業前日17時までに連絡すること。先着順に受け付けし、教室の定員を超えた場合にのみ個別に連絡する。
※オンライン授業URLはITC-LMS又はUTASで確認すること。また、資料はITC-LMSにおいて本科目を仮登録の上、ITC-LMSから入手すること。授業開始の1時間前までを目途に掲示する。
日時: 4月6日(火)16:50-18:35
場所: 国際学術総合研究棟4階SMBCホール(20名まで)に おける対面授業とオンライン授業によるライブ実施。詳細はポスターを確認してください。
使用言語: 日本語
問い合わせ: 交通・観光政策研究ユニット ttpu[アット]pp.u-Tokyo.ac.jp
4/6「国際交通政策」和田浩一氏講義案内ポスター
「国際交通政策」講義一覧(火曜5限 16:50-18:35)
「観光政策概論」講義一覧(火曜3限 13:00-14:45)