理系の学士/修士を取得した在学生および修了生が、「公共政策」の道を拓いた経緯やGraSPPでの学生生活、その後のキャリアについてお話します。
理系分野で公共政策に携わることに興味のある方はぜひご参加ください。
日時
2024年5月18日(土)13:00-14:15
場所
本郷キャンパス 学術総合研究棟4階 講義室B(地図)
及びオンライン
事前申込
必須。下記よりお申し込みください。
スピーカー
青柳拓人(公共管理コース 2015年修了)
埼玉県企画財政部市町村課付
小鹿野町総合政策課DX・情報政策推進室長
東京大学工学部建築学科卒業後、東京大学公共政策大学院(公共管理コース)を終了。埼玉県庁に入庁し、税務部門や私立学校部門、財政部門を経験したのち、埼玉県小鹿野町に派遣。現在は小鹿野町DX・情報政策推進室長として町役場のDXの推進や移住・定住を目指した情報発信体制の構築に携わる。
濱洲大輔(公共管理コース 2015年修了)
熊本県東京事務所 くまもとビジネス推進課
東京大学工学部土木工学科を卒業後、同薬学部に学士入学。卒業後、熊本県庁に入庁し、研究職を経て行政職に転じる。社会人学生として東京大学公共政策大学院に入学し、2015年4月に修了。現在は東京都内の出先機関にて、企業誘致を担当。
Aoi Furukawa(公共管理コース 2017年修了)
Rhombus/Data Engineer
東京大学法学部、公共政策大学院公共管理コース修了。2016年に厚生労働省に入省し、医療・介護関係部署での勤務を経て、2022年にUCバークレー情報大学院を修了。サンフランシスコの銀行にてデータエンジニアとして約一年勤務した後、現在は、シリコンバレーにあるAI・データ分析スタートアップにてデータベース管理、アプリケーション開発業務などを担当。
業務外では、東大同窓会である桑港赤門会の幹事として体験活動プログラムの学生受け入れなどを行っている。
石井洸(経済政策コース 2023年入学)
2023年4月に経済政策コースに入学。入学前は東北大学工学部にてビッグデータ関連の研究室に在籍、政策を定量的に分析する内容で卒業論文を執筆。世の中を俯瞰し、より現場に近い環境で学びたいという思いから公共政策大学院にて勉学に励む。
Taishin Noble(国際プログラムコース 2023年入学)
学部は早稲田大学創造理工学部の交通・都市計画研究室で都市計画モデルの研究を行う。卒業後、オーストラリアのビクトリア州政府にて公務員としてインフラ政策に関わる。経済学など、より幅広い分野について学びたいと考え、2023年4月に公共政策大学院に入学。
問い合わせ
graspp.pr(at)pp.u-tokyo.ac.jp
(at)を@に置き換えてください。