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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

「地域公共交通の現場で役に立つ制度づくりとその活用を目指して」名古屋大学大学院環境学研究科 教授 加藤博和 氏 December 14, 2021

Guest Speaker Seminar , TTPU

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 公共政策大学院では、「地域交通政策研究」の授業において、下記のとおり、名古屋大学大学院環境学研究科 教授 加藤博和 氏からお話を伺います。

2000年代初頭の需給調整規制緩和以降、地域公共交通の活性化について地方公共団体の主体的役割が強く求められるようになりました。国はそれを支援喚起するため様々な制度見直しを行いましたが、結果的に地方公共団体の取組に大きな格差が生まれました。また、制度が有効に活用されるどころか、現場で適切に理解されていない局面も多く見受けられます。
この状況を踏まえ、昨年に地域公共交通活性化再生法などが改正されました。公共交通をサービスとしてとらえる視点や、その確保のため活用できる地域資源を総動員するしくみづくり、ICT など新たな技術を活用することが意図されていますが、それらは関係者の意識が高まってこそはじめて有効
となります。
そこで、地域公共交通の現場で現在生じている問題、それに対応するために行われた制度改革、そしてその現場における理解・活用の必要性、という整理に基づいて、地域公共交通政策の現状を説明します。その上で、コロナ禍による地域公共交通の激変への対応必要性も考慮し、地方公共団体や地域、そして国に求められる行動について議論します。

履修登録学生以外の本学学生の聴講も歓迎しますので、聴講を希望する学生もアクセス願います。本学学生以外の一般の方はアクセス出来ません。

(使用言語: 日本語)

※対面授業を希望する学生は、直接教室へお越しください
※オンライン授業URLはITC-LMSで確認すること。また、資料はITC-LMSにおいて本科目を仮登録の上、ITC-LMSから入手すること。授業開始の1時間前までを目途に掲示する。

日時: 12月14日(火)16:50-18:35
場所: 国際学術総合研究棟4階SMBCホールにおける対面授業とオンライン授業によるライブ実施。詳細はポスターを確認してください。
使用言語: 日本語
問い合わせ:  交通・観光政策研究ユニット ttpu[アット]pp.u-Tokyo.ac.jp

   12/14「地域交通政策研究」加藤博和氏 講義案内ポスター
「地域交通政策研究」講義一覧(火曜5限 16:50-18:35)
「観光地域政策」講義一覧(火曜3限 13:00-14:45)