Career Seminar
金融システムの分析や政策立案において最前線で活躍している博士号を有する職員が、金融庁における経済分析の活用や修士・博士課程への留学について語ります。
経済学の知見を活かしたキャリアに興味のある大学院生や学部生の参加をお待ちしています。
日時
2024年4月11日(木)18:45-20:15
場所
東京大学本郷キャンパス
国際学術総合研究棟4階 SMBCアカデミアホール (地図)(アクセス)
運営
(主催)東京大学公共政策大学院
(共催)金融庁
参加申込
必須。こちらよりお申込ください。
スピーカー
村木 圭
金融庁銀行第二課地域金融企画室長
2004年に東京大学工学部を卒業後、金融庁入庁。2016年に検査局モニタリング企画室室長補佐、2017年にIMF(国際通貨基金)欧州局エコノミストを経て、2020年に総合政策局データ分析統括室長、2021年に総合政策局チーフ・データ・オフィサーに就任。2023年より、地域金融企画室長として、地域における金融仲介機能の向上に関する施策の企画・立案等を担当。ペンシルベニア大学経済学博士(Ph.D.)
岡畑 信秀
金融庁総合政策局大手銀行モニタリング室総括補佐
東京大学経済学部を卒業後、2009年に金融庁入庁。2018年に総合政策局課長補佐、金融安定理事会(Financial Stability Board)金融脆弱性分析部会に金融庁代表として出席。2020年以後、マクロ分析室やデータ分析統括室にて、総括補佐としてグローバル金融システムに関する調査・分析業務を担当。2023年より、大手銀行モニタリング室総括補佐として、3メガバンク等の健全性に関するモニタリングの企画・立案等を担当。オハイオ州立大学経済学博士(Ph.D.)。