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2023年6月7日、今学期開講中の実践科目「CAMPUS Asia Joint Course: International Public Policy in East Asia」（担当：服部孝洋特任講師）の一環で、財務省を訪問しました。本講義は、東京大学・北京大学・ソウル大学校・シンガポール国立大学の交流プログラム（キャンパスアジア・プラスプログラム）に所属する学生に向けた授業です。本講義は通常の東大生も履修可能であり、今期は多くの留学生や日本人の学生が履修し、多様なバックグラウンドを有する学生が交流する授業となりました。

財務省前での集合写真

財務省への訪問では、まず、齋藤浩暉氏らのガイドにより、財務省内の見学を実施しました。その後、石田良室長および池田洋一郎室長にご講演をいただきました。石田室長からは財務省の概要および経済調査の体制等について説明をいただきました。池田室長からは、東アジア各国の出身者が本講義を履修していることを受け、財務省国際局やADB（アジア開発銀行）など国際機関におけるご自身の体験についてお話いただきました。学生からは多数の質問があり、大変有意義であったというフィードバックを貰いました。