文部科学省・大学の世界展開力強化事業「キャンパスアジア・プラス」に北京大学・東京大学・ソウル大学校+シンガポール国立大学のコンソーシアムが採択されました2021年11月02日(火)
令和3年度大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業」の「キャンパスアジア・プラス」プログラムに、北京大学国際関係学院、ソウル大学校国際大学院、東京大学公共政策大学院(3都市の頭文字でBESETO)、シンガポール国立大学(NUS)リー・クァン・ユー公共政策大学院からなる新しいコンソーシアムが採択されました。
BESETO+NUSの「キャンパスアジア・プラス」は、「アジアの国際関係・公共政策:DD、交換留学、オンライン教育のためのBESETO + NUS共同教育基盤形成」として、2025年度まで継続予定です。BESETO+NUSでは、これまで日中韓で開発してきたダブル・ディグリー+交換留学の枠組みに、新たにシンガポール国立大学を加え、プログラムをASEANに展開します。さらに、ウィズコロナ、ポストコロナの時代に即してオンライン教育を取り入れながら4校で交流し、日中韓とASEANの国際関係・公共政策に関する専門知識と高い語学力を活かし、国際社会に広く貢献できるアジアのリーダーを養成することを目指します。
日本学術振興会ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-tenkairyoku/kekka.html